グルメ
2016/9/6 6:06

【本日発売】水を入れるだけで濃厚クリーミー! 牛乳屋さんの新商品は女性に大人気のルイボスティー仕立て

1991年に登場して以来、その豊かなミルク風味で人気の和光堂の「牛乳屋さんの珈琲」。トレードマークの牛のキャラクター(みるクン)を見たことある人は多いでしょう。

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もともとは、カップ式の自動販売機用商品でしたが、その人気からすぐに家庭向けの粉末飲料も登場。2005年にはミルクティーやココアも加わって、お湯で溶くだけで簡単にクリーミーな味を楽しめる「牛乳屋さんシリーズ」が誕生しました。さらに、水でも溶けるように進化したのは画期的でした。お湯で溶くタイプの商品って、どうしてもミルクの風味が落ちて、味が薄くなりがちなんですが、このシリーズはちゃんと濃厚なミルク感を味わえるのがすごい。

 

実は私、バーではグラスホッパーなど生クリーム入りカクテルをオーダーし、自宅でも紅茶やコーヒーにホイップクリームを乗せるくらい、クリーミー系ドリンクが大好きなんです。そんな私もこのシリーズは大満足のコクがあります。さすが、赤ちゃん用ミルクを100年近く作り続けてきたメーカーさんです。

 

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そんなミルクの風味に定評のある牛乳屋さんが、今年誕生から25周年を迎え、9月6日に新商品を発売します。ということで、ひと足お先に試飲させていただきました。

 

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それがこちら! 「牛乳屋さんのルイボスミルクティー キャラメル風味」。約18杯飲むことができる220g入りの袋タイプ(左)と、5杯飲むことができるスティックタイプ(右)の2種類があります。

 

ここ数年名前を聞くようになったルイボスティー。美容や健康にいいといわれていて、女性を中心にファンが急増中。もともとは南アフリカの原住民に愛飲されていたお茶で、ヨーロッパに渡ったときは、健康飲料として広まったそうです。

 

人気の秘密はノンカフェイン! ちなみにここ数年、カフェインレス市場は大きく成長をしていて、これからもっとルイボスティー人気も高まる予感。ちなみに味は少し甘みのある麦茶のような、ちょっと独特の味がします。

 

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牛乳屋さんシリーズが初めての方のために作り方をご紹介すると、大袋タイプはティースプーン3杯半、スティックタイプなら1包をコップに入れて、水やお湯を注いで作ります。

 

この商品のいいところは、「水」でもOKというところ。水でもちゃんと粉が溶けるので、お湯を沸かす手間なしで、飲みたいと思ったらすぐ作れるし、コールドドリンクとして暑い季節にもおいしくいただけるんです。

 

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早速飲んでみると、まずはキャラメル風味がこんなにルイボスティーに合うということに驚き。少し香ばしさのあるルイボスティーの味に、キャラメルの甘さがぴったりなんです。

 

また、ルイボスティー特有の少し癖のある味は残しつつも、ミルクティーにすることでそれが強く出すぎず、お子さんにもウケそう。キャラメルのほどよい甘さが効いているので、塩気の効いたクッキーと一緒に飲んだらおいしそう。自分で溶いて作るタイプは、水やお湯の量で濃さを調整できるのもいいですよね。

 

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ちなみに、お湯やお水の代わりに牛乳を使うのもおすすめです。牛乳で作ると、より味が濃縮されギュッと詰まっている感じがして、個人的にもお気に入り。

 

特にその濃厚な仕上がりは、これからの秋冬に飲みたくなるまろやかさです。写真はまだスプーンで混ぜる前ですが、かき混ぜればすぐに溶けるのでご安心を。

 

自宅で簡単にカフェ並みのクリーミードリンクが楽しめるので、ぜひキッチンに常備してはいかがでしょうか。注いで混ぜるだけなのでお子さんも自分で作って飲めるはず。カフェインが入っていないのも嬉しいですね。

 

【URL】

牛乳屋さんのみるクンカフェ http://www.wakodo.co.jp/product/coffee/index.html