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2022/1/25 19:15

ウイスキーカクテル入門に最適!人気バーボン「I.W.ハーパー」のミントジュレップで家飲みをアップデート

昨今の日本におけるウイスキー人気を後押ししたのがハイボールです。炭酸で割るだけのシンプルな飲み方で、晩酌に作る人も多いでしょう。ただ、なかには「たまにはアレンジしてみたい」「こればかりだと飽きる」という人もいるでしょう。そこで試してほしいのが、ミントジュレップというカクテル

 

こちらはバーボン(とうもろこしを51%以上使うなど、細かな規定があるアメリカンウイスキーの代名詞)で作るのがひとつのお決まりなのですが、今回は人気銘柄「I.W.ハーパー ゴールドメダル」を使用したミントジュレップ版、「ハーパージュレップ」の特徴やレシピなどを紹介します。

 

↑「ハーパージュレップ」を完成させるとこのような感じ。カクテルといってもレシピは簡単で、ざっくりいうとハイボールの材料のほかに砂糖とミントさえあれば作れます

 

米国の競馬で飲む酒といえばミントジュレップ

まずはミントジュレップの解説から。このカクテルは、一説には1800年代後期には飲まれていたといわれ、現在でもアメリカを中心に広く親しまれています。またミントジュレップを語るに欠かせないのが、アメリカ競馬の最高峰イベント「ケンタッキーダービー」のオフィシャルカクテルであるということ。

 

ミントジュレップという名は、もともと苦い薬を飲みやすくするための水のことを意味した「ジュレップ」が、後にウイスキーの度数をやわらげる目的でミントとともに使用されるようになったことが由来といわれています。

 

そして今回ベースに使用する、「I.W.ハーパー ゴールドメダル」についても紹介しましょう。アメリカではすでにおなじみだったバーボンウイスキーですが、1870年代は品質の低いバーボンも多く、そこで“fewer and better(たとえ作り出せるものが少量だったとしても良いものを)”を口癖に生み出されたブランドが「I.W.ハーパー」です。

 

↑定番モデル「I.W.ハーパー ゴールドメダル」。写真の200mlのほかに700mlがあり、また世界初の12年熟成バーボンである「I.W.ハーパー 12年」も有名(すべてオープン価格)

 

ブランド名は、創業者のアイザック・ウォルフ・バーンハイムのイニシャルであるI.W.と、親友フランク・ハーパーの名前を冠してネーミングされました。また「I.W.ハーパー ゴールドメダル」は、1885年に米国ニューオリンズの万国博覧会で金賞を受賞したほか、様々な博覧会で金賞を受賞したことに由来します。

 

 

「I.W.ハーパー ゴールドメダル」は爽やかなカクテルと好相性

「I.W.ハーパー ゴールドメダル」の味の特徴は、スムースな飲み口とブライトな甘み。1980年代後半に起こったバーボンブームでは、「ハーパーソーダ」(「I.W.ハーパー」のハイボール)が定番スタイルのひとつでした。それは爽やかな飲み方と好相性であるからで、最近ではそのミントジュレップ版「ハーパージュレップ」も人気です。

 

↑公式サイトには「ハーパージュレップ」のレシピがあり、それにならって各種用意しました

 

まずはグラスに砂糖少々とフレッシュミントを入れて、ペストルなどでミントを潰します。この甘さとハーバルなフレーバーがおいしさの決め手です。

 

↑ペストルとはカクテル用のマッシャーのことですが、スプーンなどで代用できます

 

次に「I.W.ハーパー ゴールドメダル」を60ml注ぎ、マドラーやスプーンでかき混ぜながら、クラッシュドアイスを2~3回に分けて入れます。

 

↑クラッシュではない普通の氷でもいいですが、粒の小さいほうがオススメです。なお、クラッシュドアイスはコンビニコーヒー用の氷が手軽な代用案です

 

氷の次は炭酸水。できるだけガスが抜けないよう、しっかり冷やしておきましょう。これをグラスのギリギリまで注ぎ、最後に再びクラッシュドアイスを盛ってミントを飾れば完成。最後にミントを大量に入れるのもオススメです。

 

↑炭酸水はやさしく注ぎ、ガスがなるべく抜けないように

 

味は、スイートで香ばしいバーボンならではのボディを、砂糖の甘みとミントの爽やかな香りが心地よく包み、炭酸の刺激にもマッチ。

 

↑「I.W.ハーパー」特有の洗練された華やかさが、高揚感をもたらしてくれます

 

もし料理とペアリングするなら、フライドチキンやハンバーガーといったアメリカ料理とは抜群の好相性。ほかの料理でも、甘めでコクのあるタレ系、デミグラスソース系、みそ系の味付けにはよく合うので、ぜひお試しください。

 

 

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