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iPhoneテクニック
2016/6/6 18:39

【いまさら聞けない】実はiPhoneでも着メロやライト点滅通知が使えるんです

このコーナーでは、いまさら聞けないiPhoneの基礎知識を解説し、より便利にiPhoneを使いこなせるようサポートします。

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折りたたみ式の携帯電話やAndroidスマートフォンからiPhoneに変えたという方のなかには、着信時にライトが点滅しなかったり、着信音の変更方法がわかりにくいと感じた方もいるかと思います。今回は、サウンドやライトなど、iPhoneの着信パターンの変え方について詳しくご説明します。

 

着信音の変更方法

まず着信音の変更方法についてご説明します。ホームの「設定」から「サウンド」を選択し、「着信音」という項目を選びます。あらかじめ用意されている音源には、「オープニング」、「アップリフト」、「きらめき」などがありますので、気に入った音声を選択します。

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サウンドの項目では、着信音のボリュームや、着信音あり/なし時のバイブレーションの有無を設定できます。また、各アプリごとの通知時の着信音/バイブパターンを選択することも可能です。

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着信音を鳴らし分ける

次にiPhoneの着信音を、個人ごとに変更する方法を説明します。はじめに「電話」もしくは「連絡先」を選択し、着信音を変更したい人の連絡先画面に進みます。

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連絡先の詳細画面から下にスクロールしていくと「着信音」や「バイブレーション」という項目があるので、好きな着信音やバイブパターンに変更すれば、その人だけ違う着信パターンにすることができます。家族や仕事関係などで分けておくと、画面を見なくても相手がわかるようになり便利です。

 

また、最新のヒット曲などを着信音として使いたい人は、iTuneストアで購入した着信音を利用することも可能です。

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着信時にLEDライトを点滅させる

最後に、着信が来たときにLEDライトを点滅させる方法についてご説明します。まず「設定」の「一般」という項目を選択し、「アクセシビリティ」をタップします。

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「アクセシビリティ」の「聴覚サポート」という項目に「LEDフラッシュ通知」があるので、そこを選択すれば着信の時にカメラ部分のLEDライトが点滅するようになります。

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「LEDフラッシュ通知」を有効にした後は「メッセージ」などのアプリでもLEDライトを点滅させることができます。ホーム画面の「設定」から「通知センター」を選択し、「メッセージ」をタップ。

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「通知を繰り返す」という項目を1回以上に設定すると、メッセージの着信後にライトが点滅するようになります。

 

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以上が基本的な「iPhoneの着信パターンの変え方」の一覧になります。

 

着信の自由度が低いと思われがちなiPhoneでも、細かく設定を変えていけば、以前の携帯電話のようにカスタマイズできます。もっと高度な着信のカスタムをしたいという方は、アプリなどでも変更できますので、色々と試してみるのも面白いかもしれませんね。

 

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