Amazon.co.jpは、10.1インチのHDディスプレイと指向性スピーカー備えた「Amazon Echo Show 10」の予約販売を開始しました。4月14日より出荷される予定です。実売価格は2万9980円で、本体カラーはグレーシャーホワイトとチャコールの2色をラインナップ。
この「Amazon Echo Show 10」の最大の特徴は、新たに画面の向きを自動で水平方向に350度動かせる「モーション機能」を搭載したこと。これにより部屋のどこに置いても画面の向きを見やすく調整できるほか、ビデオ通話を利用する際など話者の動きや声の方向に合わせてカメラが追随する「自動フレーミング機能」も利用可能となります。
また、外出中などにスマホからアクセスすることで、内蔵カメラで室内の様子を確認することも可能。モーション機能によりカメラの向きを変えることができるほか、マイクをオンにすれば声をかけること可能で、小さいなお子さんや高齢者、ペットなどの見守りカメラとして使うこともできます。
Amazon Music、Apple Music、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスや、Amazon Prime Video、Netflix、ひかりTV、Paraviなどの動画配信サービスに対応しており、ネットワークに接続するだけで手軽に楽しむことができます。
Zigbee対応のスマートデバイスが簡単に接続・設定できるスマートホームハブを内蔵しており、「アレクサ、○○して」と話しかけるだけでスマートデバイスの操作を行うことも可能。このほか、Amazon Photosに保存している写真を自動で表示する「スマートフォトフレーム機能」も搭載しており、設置場所の光源に合わせて色彩を自動で調整する「自動色彩調整機能」も備えています。
関根親子がEcho Show 10をいち早く体験
オンラインで実施された新製品発表会には、タレントの関根 勤さんと関根麻里さんが登場し、Echo Show 10の機能を様々なシチュエーションで体験しました。
普段からよくビデオ通話でコミュニケーションを取っているというお二人ですが、関根勤さんは「とにかく画面がキレイで大きくて、ビデオ通話しているときに相手のことが見やすい!」と絶賛。複雑な操作をしなくても音声で呼びかけるだけでビデオ通話を開始できる点なども、自分のような年代にはありがたいと評価していました。
新型コロナウイルスの感染拡大により離れた家族とのコミュニケーションが難しくなっているいま、手軽に利用できるスマートディスプレイを活用すれば、そのような悩みを解決できるかもしれません。離れて暮らす家族がいる方は、プレゼントとして贈ってみてはいかがでしょうか。
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