今年の登場が噂されている「iPhone 15」は、ディスプレイサイズが大型化され、ディスプレイ内部にパンチホール「Dynamic Island(ダイナミック・アイランド)」が配置されるとの情報を、9to5Macが伝えています。
「iPhone 14 Pro」シリーズで導入された、Dynamic Island。その内部には、フロントカメラと顔認証機能「Face ID」の両方が搭載されています。
9to5Macが新たに公開したレンダリング画像によれば、iPhone 15シリーズでは「iPhone 14」シリーズと異なり、画面上部のノッチを廃止してDynamic Islandを採用するとのこと。このことから、iPhone 15/15 Proの4モデルではすべてがDynamic Islandを搭載することになります。
iPhone 15シリーズの本体下部には、LightningではなくUSB-Cポートを採用。背面カメラは、引き続きデュアルカメラとなるようです。さらにディスプレイサイズが6.1インチから6.2インチに大型化することも指摘されています。またiPhone 15 Proシリーズとは異なり、ボリュームボタンなどは静電容量式ではなく物理的なボタンとなるようです。
Who needs half-baked renders when you have the real thing?
Here’s an early base model iPhone 15.
(More info exclusively via @MacRumors, for now ?) pic.twitter.com/LKPzJ8YwfE
— Unknownz21 ? (@URedditor) February 22, 2023
9to5Macが伝えるiPhone 15シリーズのデザイン変更は、リークアカウントのUnknowsz21の実機画像の投稿からも確認できます。iPhone 14 ProとiPhone 14ではその外観に大きな差がありましたが、iPhone 15 proとiPhone 15ではその差も小さくなりそうです。