Apple(アップル)が公式に提供するソースコードに「realityOS」への言及があったことが、海外テックメディアの9to5Macにより報じられています。
realityOS(あるいはxrOS)は、Apple(アップル)からの投入が噂される「AR/VRヘッドセット」に搭載される予定のOSです。以前にはWindows向けのApple公式アプリからも「Reality OS」「xrOS」の文字列が見つかっており、その正式発表が近づいていることが予測されています。
今回のrealityOSという文字列は、AppleがGitHubにて開発者向けに公開しているソースコードから発見されました。コードには「iOS」「macOS」「watchOS」といったプラットフォームとともに、realityOSや「Reality Simulator」「Wolf(プラットフォームのコードネーム)」が併記されていました。
両目に4K解像度ディスプレイを採用し、アイトラッキング/ハンドトラッキングや多数のカメラ、M2チップなどの搭載が噂される、AppleのAR/VRヘッドセット。3000ドル(約40万円)とかなり高価になるという噂もありますが、あるかもしれないWWDCでの発表を楽しみにしたいものです。
Source: Aaron / Twitter via 9to5Mac