Microsoft(マイクロソフト)は「Windows 11」に追加される機能を開発者会議「Build」で発表しました。
まず、Windows 11では、圧縮フォーマットの「RAR 」がついにサポートされます。これまで同フォーマットの取り扱いにはサードアプリを使用する必要がありましたが、ついに標準機能としてサポートされることに。また、RARだけでなく、「tar」「7-zip」「gz」などのフォーマットへのサポートも追加されます。
さらに、Microsoftは最新のブログ記事で、Windows 11のインサイダー・プレビュー版では、一度接続し保存された全てのWi-Fiのパスワードが表示できるようになったと明かしました。これまでWindows 11でWi-Fiパスワードを確認するには、ネットワークのプロパティやコマンドプロンプトから確認する必要があったので、便利になったと言えるでしょう。
現時点では、RARのサポートやWi-Fiパスワードの確認機能が追加される時期は不明ですが、アップデートが楽しみですね。