今年の投入が期待されているスマートウォッチ「次期Apple Watch Ultra」にて、本体重量が軽量化されるとの情報が、中国語SNSのWeiboに投稿されています。
Apple Watch Ultraは昨年初めて投入されたスマートウォッチで、49mmの大画面と堅牢なチタンケース、アウトドア向けの機能が特徴です。また以前には、次期モデルにて3Dプリントされた部品が採用されると報じられたこともありました。
今回の情報では、次期Apple Watch Ultraの具体的な重量にはふれられていません。現行モデルのApple Watch Ultraが61.3gで、41mmアルミニウムモデルの「Apple Watch Series 8」の32gを大幅に上回っていることを考えると、どれだけの軽量化が実現するのかが気になるところです。
また前述のように、次期Apple Watch Ultraではデジタルクラウンやサイドボタン、アクションボタンに3D部品が採用されるとも伝えられています。これが本体の軽量化にどのように影響を与えるのかは、今のところわかっていません。一方で、3Dプリント技術により生産性やコスト削減が期待されているのも事実です。
今年登場するであろう「iPhone 15 Pro/Pro Max」は、チタンケースの採用が噂されています。それにあわせて、チタン素材を採用した次期Apple Watch Ultraも大幅にアップデートされてほしいものです。