デジタル
2016/12/6 6:00

冷蔵庫のマグネット…じゃないよ! Amazonが実質無料のワンプッシュ注文端末を発売!

Amazon.co.jpは、本日12月5日より、ボタンを押すだけで日用品の注文ができる小型端末「Amazon Dash Button(アマゾン ダッシュ ボタン)」を日本のプライム会員向けに発売。価格は500円(税込)ですが、Dash Buttonを使って商品を注文すると、初回注文の金額から500円引かれるので、実質料金は無料となります。

 

ボタンを押すだけで日用品のオーダーが完了!

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Dash Buttonは、ボタンを押すだけで商品の注文ができる端末機です。Wi-Fiに接続できるところであればどこでも設置が可能。iPhoneやAndroidスマホのAmazonショッピングアプリからお気に入りの商品を設定しておけば、必要な時にDash Buttonを押すだけで注文できます。現在、Dash Buttonは40種類以上を用意しています。

 

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設定方法は、Dash Buttonを自宅のWi-Fiネットワークに接続し、Android/iOS端末でAmazonショッピングアプリを利用して、再注文したい商品を設定することで完了します。プライム会員向けに提供されている、お急ぎ便を含む各種配送特典も利用可能。また、Dash Buttonを通じて注文が行われると、注文した商品内容、配送日および価格の確認通知がアプリに送信され、注文内容を確認したうえで、変更、キャンセルを行うことができます。キャンセルできるので、間違えて押してしまった場合や子どものイタズラなども安心ですね。

 

また、Dash Buttonには製品を自宅内で吊したり、接着したり、置けるようにする再利用可能な接着テープと取り外し可能なフックが同梱されています。製品のすぐ近くに設置できるため、製品がなくなりそうなとき、すぐにボタンを押せるのが便利です。

 

Dash Buttonは昨年の米国での販売に続き、オーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリスでも販売が開始され、Dash Buttonプログラムに参画するブランド商品数は拡大を続けています。米国ではこのプログラムが飛躍的に拡大。ボタンを通じた注文数は前年比で5倍以上になっていることから、日本でも同様の伸びが期待されます。

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プリンターのインクなどを自動で補充するサービスもスタート

なお、AmazonはAmazon Dash Replenishment(アマゾン ダッシュ リプレニッシュメント)の提供開始も発表しました。こちらは、Amazonが機器メーカーに提供するクラウドサービス。各メーカーは簡単なAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)を用いて、各社のインターネット対応機器とAmazonのクラウドサービスをつなぎ、その機器で消費される商品がなくなりかけると、Amazon経由でその商品が自動的に再注文されるようにします。

 

例えば、炊飯器はお米を、プリンターはインクを自動的に再注文。利用者が自宅のインク切れや消耗品の交換時期に気が付く前に商品が自宅に届くため、商品が届いて消耗品が切れたのを知るという、まったく新しい自動再注文を体験することになります。日本では、アイリスオーヤマ、エレコム、シャープ、船井電機、三菱レイヨン・クリンスイなどの機器メーカーがすでに各社の機器とDash Replenishmentとの連携に向けた取り組みを開始しています。

 

消耗品が決まっているのなら、ほぼ自動で製品が補充されるDash ButtonとAmazon Dash Replenishmentは、ユーザーにとってこの上なく便利。設定さえしてしまえば誰でも簡単に扱えるので、買い物難民や高齢者を救う手段になりえます。このまま商品数とサービス対象が順調に増加していけば、本格的な無店舗時代が到来するかもしれませんね。

 

 

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