90年代スニーカーブーム最後の雄「マップラ」のハイブリッドモデルに今季バージョンが登場!

ink_pen 2019/8/11
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90年代スニーカーブーム最後の雄「マップラ」のハイブリッドモデルに今季バージョンが登場!
本間 新
ほんまあらた
本間 新

東京都在住のライター。スニーカー、デニム、ブーツ、バッグなどのファッション系アイテムをはじめ、幅広い記事の執筆を行う。ゲーム、エアガン、アメ車にも強い。

2019年のナイキで目立っている動きと言えば、90年代の名モデルに最新ソールを組み合わせた、新旧ハイブリッドモデル! ハイテクブーム全盛だった90年代ならではのエッジの効いたデザインと、現代のボーリューミーなソールとの愛称はこりゃまたバツグンです!

 

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そして今回お試しするのは1998年に登場したエア マックス プラスをベースに、エア ヴェイパーマックスのソールをドッキングさせた「ナイキ エア ヴェイパーマックス プラス」!

 

エア マックス プラスは発売当時、アメリカを中心に展開する大型スニーカーショップ「フットロッカー」の販路限定ということで球数が少なく、スニーカーファンのコレクターズアイテムとして知られた名品で、今でも“マップラ”の愛称で親しまれています。

ちなみに本作は2018年の暮れ近くに、ナイキ エア マックス 95のヴェイパーソール版「エア ヴェイパーマックス 95」の続編的な感じで初登場。その際は季節柄ブラックベースで重厚な存在感でしたが、今作では秋を先取りしたエレガントなカラーリングへとアップデートされて再登場。アッパーはツヤがあって伸縮性の高いネオプレン素材を使用しているので、軽量でソフトなフィッティングはそのままです。

 

 

最新ソールと20年以上前のデザインが見事に絡み合います!

アッパーは1998年発売当時のまるであばら骨のように足を包み込むようなデザインを継承。生地は伸縮性の高いネオプレン素材を使用してソフトなフィッティングを提供。

 

オーバーレイに合成樹脂素材のケージを設けていて、高いホールド力も確保しています。

 

オリジナルモデルのヒールにはエア マックスのロゴが入りましたが、ソールの変更に伴ってVm AIRロゴへとチェンジ。抜かりはありませんね。

 

ソールはヴェイパーマックス エア テクノロジーを搭載して、軽くて弾力のある履き心地を実現しています。相も変わらずフワフワです!

 

オレンジ~パープルのグラデーションカラーが、何ともエキゾチックですね~。そして90年代ハイテクスニーカーのアッパーと、ヴェイパーソールの相性が良いのなんのって! 20年経った今の先進ソールが似合ってしまうとは、大分先を行っていたことの裏付けかと。

 

 

ナイキ エア ヴェイパーマックス プラス
2万3760円

 

NIKE カスタマーサービス

0120-6453-77

NIKE.COM/SPORTSWEAR

http://www.nike.com/jp/ja_jp/c/sportswear

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