「18インチの折りたたみiPad」が2029年以降に登場し、価格は3000ドル(約46万円※)になると報じられています。
※1ドル=約152円で換算(2025年10月23日現在)

米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によれば、折りたたみiPadのプロトタイプは開くとノートパソコンのような見た目になり、ディスプレイがキーボード、トラックパッド、パームレストの代わりになるとのこと。
アップルは折りたたみiPadを2028年に投入する予定だったと言います。しかし、重量、機能、ディスプレイ技術に関連する技術的な課題により、そのデビューは2029年以降にずれ込む可能性があるそう。
アップルはサムスンディスプレイと協力し、折りたたみiPad向けの約18インチディスプレイを開発しています。このディスプレイは、折りたたみディスプレイに見られる「折り目」を最小限に抑えており、このアプローチはまもなく登場する「折りたたみiPhone」とも一致しています。
折りたたみiPadが約46万円になると聞くと、「それならMacBook Proを買おうかな」と筆者は思ってしまいますが……。コストと差別化が気になります。
Source: 9to5Mac