【動画】未来がまた1歩現実に! 古い照明や家電もIoT化してしまう小型ロボ「Switch Bot」

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ink_pen 2017/4/26
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【動画】未来がまた1歩現実に! 古い照明や家電もIoT化してしまう小型ロボ「Switch Bot」
GetNavi編集部
げっとなびへんしゅうぶ
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「新しくていいモノ」を吟味して取り上げる新製品情報誌。生活家電とIT・デジタルガジェットを柱に、モビリティから雑貨・日用品、グルメ・お酒まで、モノ好きの「欲しい!」に答える。

クラウドファンディング型の動画ショッピングサイトDISCOVERは、米国Wonder Labsのスイッチコントロールデバイス「Switch Bot」(スイッチボット)を販売開始しました。通常価格1個5880円(送料込)のところ、早期購入割引として38%OFFの3680円(先着20名)、27%OFFの4280円で販売されています。

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↑カラーは全3色

 

Switch Botは、スイッチやボタンを機械的に制御するスマートなIoTロボット。アームによってスイッチを物理的に押せるため、様々なスイッチ、ボタンをスマホやタブレットから遠隔操作でオン/オフ操作することができます。また、スイッチの上に貼り付けられる付属のステッカーを利用することで、アームとステッカーを結ぶ透明な線によって、スイッチを押すだけでなく引っ張ることも可能。片切スイッチにも利用できます。

 

↑片切スイッチにも対応
↑片切スイッチにも対応

 

↑家電などにも使えます
↑家電などにも使えます

 

設置は、付属の粘着テープでスイッチの側にデバイスを貼りつけるだけで、電気工事は不要。誰でも簡単に取り付けられます。また、テープは剥がすときも壁や表面を傷つけません。

 

交換可能なリチウムバッテリーにより、約600日間の長寿命を実現。バッテリーの残量を気にすることなく日常で使用できます。

 

Switch Botは、スマホの専用アプリを使ってBluetoothでワイヤレス操作が可能。また、離れた部屋や外出時などBluetoothの届かない場所のSwitch Botを操作したいときは、別売のWi-Fi対応デバイス「Switch Link」を導入することで、ネット経由で操作することもできます。

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↑雲のような形状の「Switch Link」

 

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↑Switch Linkを使うと、ネット経由でSwitch Botの操作が可能になります

 

また、IFTTT機能を使用すると、Switch Botの動作設定のレシピを作成できます。たとえば、「私が廊下に入ったら、電灯のスイッチを入れてください」、「スマホの目覚まし時計が鳴ったら、コーヒーのスイッチを淹れてください」といったレシピを、アプリから作成することができます。

 

IoTに対応していない照明や家電などもIoT化してしまうコントロールデバイスSwitch Botが、未来の生活をより身近にしてくれそうですね。

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