とうとう完成してしまった “リアルトランスフォーマー” 乗り込んで操縦&変形できる人型ロボ「J-deite RIDE」を見てきた

ink_pen 2018/5/4
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とうとう完成してしまった “リアルトランスフォーマー” 乗り込んで操縦&変形できる人型ロボ「J-deite RIDE」を見てきた
柳 雄大
やなぎゆうだい
柳 雄大

フリー編集マン。ロック系音楽誌、モノ系情報誌・Webサイトの編集者を経て現在はソロ活動中。キャラクターグッズとおもちゃと特撮が大好きな、いわゆる「大きいお友達」でもある。

あの大河原邦男もデザインに協力。ガンダム…というか、“勇者”なロボ

「J-deite RIDE」プロジェクトには、自動変形ロボットの開発・製造を専門に行う株式会社BRAVE ROBOTICS、ソフトバンクグループでロボット・ソフトウエア事業を行うアスラテック株式会社、そこに加わったパートナーである三精テクノロジーズ株式会社の3社が参加しました。

 

その上で特筆すべきは、メカニックデザイナーとして、「タイムボカン」シリーズや「機動戦士ガンダム」を筆頭に、日本で愛され続けるアニメロボットを数多くデザインしてきた大河原邦男さんが参加していること。

 

↑大河原邦男氏によるデザインイメージ(ロボットモード)

 

↑同じく大河原氏によるデザインイメージ(ビークルモード)

 

大河原デザイン…ということもあり、その風貌はトランスフォーマーというよりは、大河原氏デザインによる1990年代のTVアニメ “勇者シリーズ”(「勇者エクスカイザー」、「太陽の勇者ファイバード」など)のロボに近い印象になっています。

 

↑「J-deite RIDE」のロゴ。こちらも“ロボットアニメっぽい”感じがたまらない

 

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