iPad ProとiPhoneの「間」を埋めきった、「iPad mini(第5世代)×Apple Pencil」のペン使いこなし術

ink_pen 2019/4/23
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iPad ProとiPhoneの「間」を埋めきった、「iPad mini(第5世代)×Apple Pencil」のペン使いこなし術
山本 敦
やまもとあつし
山本 敦

オーディオ・ビジュアル誌のWeb編集・記者職を経てフリーに。ハイレゾに音楽配信、スマホなどポータブルオーディオの最先端を徹底探求。海外の展示会取材やメーカー開発者へのインタビューなども数多くこなす。

ExcelやPowerPointもApple Pencilによる手書き入力に対応

マイクロソフトのOfficeツールもApple Pencilによる手書き入力に対応していることをご存知でしょうか。例えばPowerPointで作成した資料や企画書に手書きでメモを加えたり、Excelで作成した家計簿に今月の出費について“一言コメント”を添えるなんてことが、Apple Pencilがあれば簡単にできてしまいます。

 

↑Excelによる交通費の入力チェックはApple Pencilが便利

 

↑PowerPointで作成した企画書へのコメントもApple Pencilがあれば手書きで入力できます

 

Apple IDを作成すると使えるiCloud Driveや、Officeのユーザー向けのオンラインストレージであるOne Driveを活用すると、Macで企画書を作成してOneDriveに保存して、iPad miniで手書きの図版やイラストを追加するといったワークフローを構築できます。職場、または家族どうしでOfficeファイルを共有したい時に便利です。

 

また最近は中学・高校の授業でiPadを使う学校が増えているようです。先生がオンラインストレージにアップした教材を生徒が個人のiPadにダウンロードして授業で教科書として使ったり、学習の成果をApple Pencilで書き加えて、生徒がオンラインストレージにアップしたテキストを先生が添削してコメントを戻すといった具合に活用されているそうです。親子でiPadを持っている家族は宿題のチェックにもiPad miniが活用できそうです。

 

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