ホグワーツをマイクラで6年かけて丸ごと作り上げた猛者現る! 内装まで忠実に再現

ink_pen 2022/9/2
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ホグワーツをマイクラで6年かけて丸ごと作り上げた猛者現る! 内装まで忠実に再現
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

2023年2月にはハリー・ポッターの魔法界(ただし1800年代)を舞台としたPS4/PS5用オープンワールド・アクションRPG『ホグワーツ・レガシー』が発売される予定です。それを待ちきれなかったのか、なんとホグワーツ魔法魔術学校を丸ごと『マインクラフト』で再現した猛者が現れました。

↑Mojang/ducky

 

大手掲示板Redditユーザーのducky氏は、Redditでこの作品のビデオツアーを公開しています。まだ完成までやるべきことはあると付け加えていますが、現状でも外装から部屋の内装まで信じられないほど手間がかかっており、かなりの見ごたえがあります。

↑Mojang/ducky

 

それは食堂からクィディッチ(ホウキにまたがって空中戦を繰り広げるスポーツ)フィールドまで、すべて映画に登場する学校の舞台そっくりです。今までの製作にかかった歳月は、なんと6年。映画1本どころか、『ホグワーツ・レガシー』の開発期間よりもかかっているかもしれません。

 

またducky氏によると、建物や部屋の再現に必要なアングルの写真やビデオを探すだけで「何百時間も」使ったそうです、このプロジェクト全体に、途方もない時間が注ぎ込まれたようです。

 

今はまだducky氏が満足のゆくデキではないためダウンロードできませんが、いずれ完成したら一般公開する予定だそうです。

↑Mojang/ducky

 

素人目にはすでに完璧と思われますが、「たくさんの仕事」が残っているとのこと。その1つが、すべての松明を(最近のアップデートで使えるようになった)ローソクに置き換えることだと述べられていますが、未完成でいいから早くホグワーツ世界に行きたいプレイヤーも多いかもしれません。

 

Source:Reddit
via:Gamesradar

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