筋トレと一言でいっても、腕や足・腹筋など部位によって様々なメニューがありますよね。中でも今回注目したのは“手首”を重点的に鍛えるトレーニング。自宅でのスキマ時間にも活躍する、手首専用トレーニングマシン「Wrist Exerciser」(1280円/税込)を購入しました。一体どのような使い方ができるアイテムなのでしょうか?
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●手首をピンポイントで鍛える「Wrist Exerciser」(SIMPS JAPAN)
分かりやすく筋肉がつく部位に比べると、手首の筋トレは地味に思われがち……。しかし、手首を鍛えることで握力向上や手首の怪我防止に繋がります。同商品は片手に装着して手首を動かすだけで、自分のペースに合ったトレーニングを実現。またバスケットボール・テニス・卓球など、手首を使うスポーツをしている人には特にオススメのアイテムです。
本体サイズは約14(幅)×26(長さ)×3cm(奥行)で、自宅でも邪魔にならないサイズ感。重量は約350gとずっしり感があり、リーズナブルな価格ながら安っぽさもありません。
ロゴが入っているセンターバーはスポンジ素材でできていてやわらかく、手首にあたっても痛くない設計。またセンターバー自体が本体に固定されていないため、手の長さや大きさに合わせて位置を調節可能です。
それでは、実際に同商品を使って手首を鍛えてみましょう。上側にある筋肉を重点的に鍛えたい場合は、ロゴが入っているセンターバーが手首の上に来るように腕を通します。あとはグリップを掴んで下方向に曲げるだけ。バネが負荷になり、手首をピンポイントでトレーニングすることができました。
同商品の使い方は1パターンだけではありません。スポンジが手首の下になるようにしてグリップを掴んで引き上げるように曲げれば、手首下側の筋肉を鍛えることが可能。また本体を両手で持ち、内側にぎゅっと力を入れると押し込む力を鍛えられますよ。
実際に購入した人からは「鍛えにくい手首を簡単にトレーニングできる」「ほどよい負荷で無理なく続けられそう!」「ちょっとしたスキマ時間などに、テレビや動画を見つつ“ながらトレーニング”できるのが嬉しい」といった声があがっていました。手首の筋力アップに「Wrist Exerciser」をセレクトしてみては?
※価格は商品購入時のAmazon実売価格です。