いま注目を集めている「IoT」とは、Internet of Thingsの略で、モノがインターネットとつながることによって起きる革新を意味しています。このIoTにより、信じられない進化を遂げた照明が登場。今回は、IoTライトを代表するフィリップス、ソニーの2大モデルをはじめ、CESで話題となったAI&カメラ搭載のデスクライトを紹介していきましょう。
その1
シーンに合わせて照明の色温度を微細に調整
フィリップス
Philips Hue ホワイトグラデーション スターターセット
実売価格1万5984円
光の色温度を自在に調整できるLEDライト。光の色は白に特化し、作業に集中したい日中、リラックスしたい夜などシーンに合わせてスマホで調光できます。スマホ連携させず付属のDimmerスイッチのみでも操作可能。Dimmerスイッチには4つのシーンを想定した光がプリセットされているほか、1%刻みでの調光が可能です。
メーカーさんのオススメコメント
外出先からの 点灯も可能です
フィリップス ライティング ジャパン
チャネルマーケティング マネジャー 追越 隆則さん
「Hueは単なるLEDランプではありません。スマホやタブレットの簡単なワイヤレス操作で、就寝・起床時間も光でコントロール。外出先からの点灯も行えます!」
その2
言葉に反応して点灯・変形! カメラ付きのAIライト
Cerevo
Lumigent
発売未定
話しかけると自動で変形・点灯するデスクライト。Wi-Fiと高画質カメラを搭載し、机上の書類を撮影してスマホ経由でクラウドに転送できます。
●サイズ:W200×H490×D130㎜(変形前)
その3
光と音のハーモニーを スマホで操作できる スピーカー一体型電球
ソニー
LSPX-103E26
実売価格2万2420円
スピーカーを搭載したLED電球。Blue tooth接続でスマホ内の音楽をワイヤレス再生できます。音量や光の色・明るさの調整もスマホで行えます。
●サイズ/質量:約φ61×H116㎜/約198g