株式会社トゥーコネクトは9月19日、従来モデルに新機能を加えたペットボトルサイズの空気清浄機「Airdog mini」を販売開始しました。
記事のポイント
従来モデルから操作ボタンが変更となり、静音モードが追加に。バッテリー内蔵モデル「Airdog mini portable」も同時発売となっており、用途によってはそちらを選ぶのもいいでしょう。音が気になりやすい就寝時などには便利に使えそうです。
空気清浄機「Airdog」の最小シリーズとなるAirdog miniは、内部に据え置き型と同等の「TPAフィルター」を小型化して搭載し、持ち運びを容易にしたモデルです。本体サイズは約幅73×奥行84×高さ220mm、重量は約630g。
公称スペックでは、30分間で4.3m2ぶんの清浄な空気を供給できるとのこと。ニオイやホコリ対策、ウイルスの飛散防止などを目的とし、一般家庭での持ち運びといった柔軟な運用が可能としています。
同名のモデルは2021年から販売されていますが、今回のアップグレードでは新たに「ワンタッチオペレーションシステム」を搭載。主電源を入れた後は本体天面の「エアドッグマーク」をタッチするだけで操作可能となり、利便性が高まっています。
また、ノーマルモード、ターボモードに加え、寝室でも使いやすい静音モードが追加されたことで風量モードが3段階に。静音モードは駆動音30.23dBと静粛性が高く、使用環境に合わせた使い方が可能になったとしています。
市場想定価格は3万6300円。同等のスペックで最大4時間のバッテリー駆動が可能な「Airdog mini portable」もあわせて発表しており、こちらは市場想定価格は3万8500円です。
ブランド名(メーカー名):トゥーコネクト
商品名:Airdog mini
市場想定価格:3万6300円