世の中には数々の便利アイテムがありますが、とりわけ機能性に優れた物は注目を集めやすいですよね。今回は以前紹介したアイテムの中から、印象に残った5品をピックアップ。シンプルで高機能なグッズばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
■アルミ缶を一瞬で処理! 踏み潰すだけのゴミ処理グッズ「アルミ缶&ペットボトルつぶし」
老舗メーカー「旭電機化成」が販売している「アルミ缶&ペットボトルつぶし」(2338円/税込)は、「アルミ缶」や「ペットボトル」をあっという間に処理するグッズ。大人数でBBQなどを楽しんだ後に必ず出る大量の空き缶やペットボトルを、小さく潰して処理してくれます。
使い方はいたってシンプル。まずは台の枠の中へアルミ缶をセットし、透明のプレートに足をのせて“クシャッ”と踏み込むだけでおしまいです。実際に缶をセットして試したところ、ほとんど力を入れることなく空き缶をプレスできました。
踏み込み用プレートの裏側には突起がついているので、缶のズレをしっかり防止。ダイレクトに足で踏み潰すよりもずっと安全かつスピーディーに処理ができますよ。簡単に見えて意外と手こずりがちなペットボトルや空き缶の処理を、同商品で快適にしてみては?
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■取り皿の“焼肉のタレ問題”を解消! バーベキューや焼肉パーティーがさらに快適になる「はさめるタレ皿(4個入)」
「はさめるタレ皿(4個入)」(1800円/メーカー希望小売価格)は、アウトドアグッズなどを販売する“グリーンライフ”が手がけた画期的なアイテムです。後片づけが楽なためキャンプなどで使われがちな紙皿ですが、1つ欠点があるとすれば“焼肉のタレ問題”。焼いたお肉にタレを直接かけると、一緒に盛りつけた焼きそばなどにも味が移ってしまいます。
同商品は底面の“クリップ部分”をお皿へ差しこむだけで、取り皿とタレ皿を合体。「片手では持ちにくそう…」と不安に感じましたが、持ち手がへこんでいるため持ちやすさもばっちりです。4色で1セットとコスパも良いタレ皿で、BBQを心置きなく楽しんでくださいね。
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■荷物置きやベンチとしても使える超便利アイテム! コンパクトに折り畳める「トレイルヘッドコット」
大人数でキャンプやバーベキューに出かけると、荷物の置き場所を確保するのもひと苦労…。しかしベンチとしても使用できる“コールマンジャパン”の「トレイルヘッドコット」(6980円/税込)があれば、様々な問題が一挙に解決できますよ。
スチールのガッチリとした重みを感じる同商品は、かなり頑丈な造り。男性の私が使用してもフレームが折れる気配はありません。実際に広げて座ってみると、2人で座っても広々とくつろげる大きさでした。もちろんベットとしての寝心地も良く、足を伸ばして横になれます。
ベットだけでなく、荷物置きやベンチとしても使用できる同商品。ぜひ普段のアウトドアグッズに仲間入りさせてみてはいかがでしょうか?
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■まるでヌンチャク? リュックや靴も干せる携帯ハンガー「LOGOS トレックハンガー」
2016年にアウトドア業界で初めて“経済産業表彰”を受賞したロゴスコーポレーション。同社の「LOGOS トレックハンガー」(1000円/税別)は、コンパクトに収納できるハンガーです。
ハンガーといえば持ち運びに不向きなイメージもありますが、同商品は骨組みを分解して収納すれば超コンパクトに。ポールの部分には頑丈な“アルミ”が採用されているものの、重さは約70gとかなり軽量に作られています。
試しにジャケットをかけてみると、ロープの部分が肩にしっかりとフィット。組み立て式のハンガーだからといって、洋服を型崩れさせる心配はありません。ロープを手前の穴に通せば靴やリュックも干すことができるため、様々なシーンで活躍してくれますよ。
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■海外でも大人気! 刀のように鞘に収めるお箸「和武器 M」
新潟県燕三条で生まれたアウトドアメーカー“スノーピーク”。同社の「和武器 M」(3800円/税別)は、鞘に刀を収めるように収納できるスタイリッシュさが人気のお箸です。男心を揺さぶるギミックが、ネット上で大反響を呼んでいました。
グリップの部分はステンレスで作られており、お箸の先端部は自然に優しい“竹”を採用。先端部はクルクル回すことで外すことができ、グリップに収納できます。グリップの端についているキャップを外して先端部を挿入してみると、まるで鞘に“刀”を収めているような感覚に…。
まさに「和武器 M」というネーミングにふさわしいアイテムです。ちなみにキャップは“四角形”に作られているため、転がる心配もありません。持ち運びに便利でクールな箸を、この機会に購入してみてはいかがでしょうか。
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