スポーツ
2019/10/4 19:15

スマホアプリと連携で手軽にアーチェリートレーニングができる画期的ギアが登場

「70m先のCDぐらいの大きさの的を正確に射貫く」。それが、アーチェリーという競技だ。

 

一方で、それがどれだけスゴイことなのかが、なかなか伝わりにくい競技でもある。まず、70m先を射貫くとはどういうことなのか。こんな解説動画があるので、ぜひ見ていただきたい。最初の30秒でアーチェリーという競技がいかに驚異的かがよくわかるはずだ。

 

 

動画でモデルとなっているのはパラアーチェリーの選手だが、的までの距離70mはオリンピック競技と同じ(クラスによる)。アーチェリーは、ハイレベルになってくると、尋常ではない体力、集中力、そして強靭なメンタルを必要とするスポーツであることがおわかりになっただろう。

 

ここに紹介する『AccuBow』は、そんなアーチェリーのトレーニング用ギアとして開発された商品だ。

 

 

ターゲットの代わりに、弓に専用のアプリをダウンロードしたスマホを装着。アプリを起動すれば、場所を問わず本物さながらにアーチェリーを“体感”することができるという。

 

確かにこれならアーチェリー場に行く必要もなく、何よりも安全に、手軽にアーチェリーを疑似体験できる。危険を伴うスポーツだからか、アーチェリー場1つとっても数が少なく、一般人がアーチェリーに触れられる機会は非常に限られるのが現状だ。それだけに、バーチャルであっても、安全に、かつ本格的に競技を体感できるギアの出現は、アーチェリー界にとっても、画期的なことではないだろうか。

 

 

スマホに設定するバーチャルターゲットは、通常の的だけでなく、写真のようにハンティングゲーム化させることも可能。それでいて、自分の身長や風向き、風の強さといったリアルなファクターを設定できるなど、練習用としてもしっかりとした機能を持っている。

 

弓を引く際の強度(ドローウェイト)も、本体下部にある“アキュダイヤル”によって、10~70ポンドの範囲で設定することができる。

 

 

この画期的なアーチェリートレーニングギア『AccuBow』は、8月下旬から日本の通販サイト(https://dis-cover.jp/project/view/812)で販売していたのだが、すでに売り切れている模様。ただし、米国のメーカー自社サイト(https://accubow.com/)では、海外からの購入も可能のようだ。

 

日本のアーチェリーの競技人口は非常に少なく、場合によっては競技経験が少なくても、全国クラスで活躍できてしまうこともあるという。この『AccuBow』で練習を積むことによって、あなたの隠れていた才能が目覚めることもある……かもしれない。

 

 

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