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ランニング
2020/4/11 18:30

ランニング中の撮影の決定版! GoPro HERO8 BlackはHERO7からどこまで進化したか比較

いきなりですが、皆さん、アクションカメラは何を重視して選んでいますか?

 

私は普段からマラソン大会や登山の際に、アクションカメラを持って楽しんでいます。特に、マラソンは走りながらの撮影になるので、私がアクションカメラに一番求めているのは、「いかにブレないか」という点。

 

私が普段使っているGoPro HERO7 Black(以下、HERO7)は、HyperSmoothというGo Proオリジナルの電子画像安定化機能があり、とてもスムーズな動画が撮影出来ます。HERO7でも満足しているのですが、最新のGoPro HERO8 Black(以下、HERO8)はさらにブレないらしい!そして、久々にボディの形が変わったり、アクセサリーが増えたりと、気になっちゃいますよね。ということで、今回はHERO8を走って試して優言実行〜!

↑右がHERO8、左がHERO7(Limited Edition)

 

HERO7から8は外観も進化ポイントがいっぱい

HERO8がHERO7から一番わかりやすく変わったところは、HERO7ではアクセサリーの取り付けなどは付属のフレームに入れる必要がありましたが、ビルトインマウントになったことにより、マウント交換やバッテリー交換がたったの数秒で済むようになりました。

 

HERO8は、折りたたみ式フィンガーを立ててアクセサリーを装着できるので、フィンガーの付いたフレームが必要なくなりました。

 

↑ショーティーなどアクセサリーをつける際、HERO7(右)はフレームが必要となります。HERO8(左)はフレームなしで本体の折りたたみ式フィンガーを立てるだけで装着可。フレームを外さずともバッテリー交換できるのでラク

 

↑本体の大きさはほぼ同じ

 

↑modeボタン(電源ボタン)は左右逆に

 

↑HERO7ではバッテリー交換のたびにフレームから本体を外す必要がありましたが、走りながら、山を登りながらだとバッテリー交換の作業はなかなか煩わしいものがありました。ビルトインマウントになったことが、個人的に一番うれしい進化でした!

 

手ブレ補正機能「HyperSmooth 2.0」進化をチェック

HERO8はGoPro史上、最もブレに強いカメラとのことで、HyperSmooth機能もHyperSmooth 2.0に進化。ポイントとしてはHyperSmoothの効果を、「オフ」「オン」「高」「ブースト」の4段階から選べるようになりました。いままでのHyperSmoothは「オン」「オフ」しかなく、安定化を優先すると解像度やフレームレートが限られてしまいましたが、HyperSmooth 2.0では基本すべての解像度・フレームレートで効果を体感が可能。しかし、一番安定化の効果が高い「ブースト」では画角が一回り小さくなりますのでご注意ください。

↑「オフ」「オン」「高」「ブースト」から選べます。デフォルトは「高」になってます。

 

また、HyperSmoothの機能ではないですが、今回からGoProアプリ側で、撮った動画に簡単に「水平ロック」補正ができるようになりました。水平方向の傾きがなくなり、さらにストレスのない動画になります。

 

実際にマラソン大会で走って試した

ここまで、いろいろと機能の説明をしてきましたが、ブレないブレない言うけどどんだけのもんじゃい!って思っていません?

 

ということで、ゲストランナーとして参加させていただいた、横浜シーパークマラソンの様子をHERO8で撮影してみました。

間に挟んだHERO7で撮影した動画(3分13秒あたり〜)も、ブレが少なく、揺れは気にならない程度だと思いますが、HERO8のほうが、より縦揺れも横揺れも抑えられ、まるで自転車が並走して撮ってくれているかのような滑らかさ! 走りながら自撮りしているとは思えないほどですよね。

 

また、(6分19秒あたり〜)にTimeWarp2.0機能を使ったシーンも入れてみました。TimeWarpとは、タイムラプス的な映像にGoProならではの安定性が加わったモード。今回はTimearp 2.0に進化し、動き、シーン検出、照明にもとづいて速度が自動調整されるようになりました。

 

動画の撮影プリセットがあるのも便利です。今回は「標準」で撮影しましたが、他にも、激しい動きを伴うスポーツなどの撮影に向いている「アクティビティ」、速い動きの撮影などには「スローモーション」、ダイナミックな映画のように仕上げたい時は「シネマティック」があり、モードを選ぶだけでシーンにぴったりな設定で動画が撮れます。

 

さらに、HERO8のデジタルレンズは、「Superview」、「広角」に加え、魚眼効果なしの「リニア」、スマートフォンのカメラに似た視野角の「狭角」が出揃いました。いわゆるGoProっぽい動画といわれるものは魚眼レンズ効果のある「Superview」で。今回は景色というよりも自撮りでもブレないところをお見せしたかったので、「狭角」で撮影したものをYouTubeにアップしました。

 

物欲をくすぐる豊富なモジュラーが追加発売!

今回は使用していませんが、HERO8の映像クオリティをさらに上げるためのアクセサリーも販売開始。別売のメディアモジュラーを装着することにより、照明やマイク、ディスプレイを追加することができるのです。本格的な映像作品を撮りたい方にはきっとうれしいですよね。

↑「ライトモジュラー」6100円

 

↑「ディスプレイモジュラー」9500円

 

↑「メディアモジュラー」9500円

 

合理的なデザインによりアクセサリーの種類も増え、マウントやバッテリーの交換もラク。ブレないを追求したHyperSmooth 2.0に、様々な視野角やモードーー私のようにスポーツシーンを撮りたい方はもちろん、カメラに詳しくなくてもお手軽に格好良い映像撮りたい、なんて方にもおすすめ。HERO7でも十分と思っていた気持ちが、「HERO8欲しい」にすっかり変わってしまいました。

 

【フォトギャラリー(画像はタップすると閲覧できます)】

 

※:本記事は1月下旬〜2月上旬に取材したものです

※:4月7日の緊急事態宣言時の会見で安倍首相が「今までどおり、外に出て散歩をしたり、ジョギングをすることは何ら問題ありません」との言及がありました。同時に、ソーシャルディスタンスをとって、ランニングなどのエクササイズを実施してください