文房具
筆記用具
2018/8/9 22:30

やっぱり無印良品はナイスだ! 日常の不便を解決し尽くす「無印アイデア文房具」

無印良品にはシンプルな見た目だけでなく、日常の不便を解決するアイデア文房具も充実しています。使い勝手を良くするちょっとした工夫を取り入れた便利なアイテムをピックアップしました!

 

【その1・2】規格が同じだから「のり」にも「修正テープ」にもなる

 

修正テープ

250円

コンパクトサイズの修正テープ。テープ幅が約5㎜と細いため、小さい文字も簡単に修正できます。カートリッジを替えることで、テープのりと修正テープ両方の使い分けが可能です。

 

 

 

テープのり

250円

テープの巻き込みやヨレが少ないテープのり。テープ自体が薄いピンクで、貼った位置がわかりやすいのが特徴です。コンパクトサイズだからペンケースに入れて持ち運べます。

 

【ココがナイス】

テープのりと修正テープのカートリッジが同じ形状。そのため、使い終わったら別の用途(テープのり→修正テープ/修正テープ→テープのり)として使えます。

 

 

【その3】刃を裏返して付ければ左利き用カッターに変身

左利きでも使いやすいカッター

250円

購入した時点では右利き用にセットされていますが、刃の向きを替えると左利き用としても使えます。150円で替え刃(10枚・ケース付き)も購入可能。後端には羽折り機能が付いています。

 

【ココがナイス】

刃を折る際の支点になる刃の付け根が左右対称。左利き用にセットしても、刃の折れ目と付け根が平行になり折りやすいです

【その4】視認性の高い数字で使い勝手に配慮した50円定規

アクリルクリア定規

50円

昨年リニューアルし、50円という驚きの価格になりました。1〜15まで全て数字をふり、読みやすく大きなフォントに変更。左利きでも使いやすいように右からも数字がふってあります。

 

【ココがナイス】

定規の端が0㎜と15㎝ジャストになっているため、床やテーブルに置いたモノの高さを測りやすい。短辺にも目盛りがふってあります。

 

【その5】貼り付け面の印刷を隠さずにマーキングできる

 

貼ったまま読める透明付箋紙

350

貼ってはがせる半透明の紙の付箋紙。貼った部分の印刷が透けて見えるため、地図などに貼って書き込みをするときに便利。鉛筆、油性ペン、油性ボールペンで書き込めます。

 

【ココがナイス】

なぞり書きしたいものの上に貼って使えます。付箋だからトレーシングペーパーのように途中でずれません。

 

 

【その6】これがあればメモ帳不要! 家具の買い物に大活躍

書き込めるメジャー

990

家具の幅、奥行き、高さなどメモしておきたい長さを直接鉛筆で書き込むことができ、家具の買い替えや模様替えに重宝します。手のひらサイズでポケットに入れて持ち歩けます。

 

【ココがナイス】

余白を広く取っているため書き込みやすく、メモが不要になったら消しゴムで消せます。2mまで測定可能です。

 

 

【その7】電池不要でどこでも使える手回し式のシュレッダー

ハンドシュレッダー

990

手回し式のハンドシュレッダー。ハガキサイズに対応し、DMなどの処理にちょうど良いサイズです。コピー用紙2枚分の厚さまで対応。自立するので使わないときは立てておけます。

 

【ココがナイス】

本体の裁断口に紙を入れ、側面のハンドルを回すことで紙を裁断できます。電池不要だからどこでもサッと使えます。

 

 

【その8】そのまま書き込めるから簡単におしゃれなアルバムが完成!

台紙に書きこめるダブルリングアルバム

790円(スクエア)、990円(A4

油性ペンで台紙に直接書き込みができる透明フィルムタイプのアルバム。スクエアとA4の2サイズで、中紙は10枚。ポリプロピレンタイプ(中紙は15枚)の表紙もあります。別売りリフィルも用意。

 

【ココがナイス】

台紙に油性ペンで書き込みができます。子どもの成長記録や、職場の歓送迎会での寄せ書きとして重宝します。

 

 【その9】いままでの常識を変えた! 塗っても紙が波打たないのり

しわにならない液状のり

190

のり付けしたあとのシワが気にならない液体のり。ヘッドが2種類あるツインタイプで、どちらも固まったのりが取り除きやすいシリコン素材。点塗りも面塗りもお手の物で、工作にオススメです。

 

【ココがナイス】

一般的に紙が水分を吸うためシワができます。その点、本商品は水の代わりにアルコールを使っているから紙が波打ちません(写真上:一般的なのり、写真下:本製品を使用したもの)。

 

【その10】手帳やノートにワンタッチでしおり紐を設置完了!

しおりシール5本組

150

しおり紐が2本ずつ付いた丸い透明のシール。本の背に貼りしおりとして使います。5色セットだから、手帳に2本つけてマンスリーページとウィークリーページで分けて使用するのもアリ。

 

【ココがナイス】

本や手帳の背に貼るだけでしおり紐を設置できます。本に背がない場合は裏表紙の内側に貼ればOK。紐は約33㎝。

 

 

【その11】特殊な機構により芯を最後まで使い切れる

ABS樹脂

最後の1㎜まで書けるシャープペン

590

最後の1㎜まで芯を使い切ることのできるシャープペン。太めのボディにはABS樹脂が使われており、独特なマット感が手になじみます。胸ポケットに挿していても絵になるデザインです。

 

【ココがナイス】

先端の金具が芯をしっかり固定しているため折れにくく、最後の1㎜まで無駄なく筆記できます。適度な重さで書きやすいです。

 

【その12】片手でサッと使えてキャップ紛失リスクもゼロ

ポリプロピレンノック式蛍光ペン

120

キャップをはずす手間のないノック式の蛍光ペン。片手で使えるだけでなく、キャップを紛失する心配もなりません。太字のみの全5色展開で、交換用リフィル(74円)も用意しています。

 

【ココがナイス】

ノックすると黒い球形の栓が回り、それと同時にペン先が出てきます。栓がインクの乾燥とゴミの侵入を防ぎます。

 

文/やまぐちまきこ 撮影/高原マサキ(TK.c)、我妻慶一