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2020/11/12 10:50

和風だし×中華スープの異色コラボ! なか卯の 「酸辣湯うどん」

どんぶりや京風うどんを主軸に展開中の和風チェーン「なか卯」。本格的な味わいを低価格で提供するスタイルが、サラリーマンやOLから絶大な支持を得ています。そこで今回は、なか卯の新商品「酸辣湯うどん」(590円/税込)をピックアップ。中華で定番ともいえる酸辣湯×なか卯自慢の“うどん”のコンビネーションを紐解いていきましょう!

 

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●「酸辣湯うどん」(なか卯)

 

 

中国・四川省、湖南料理の中華スープ“酸辣湯”。お酢の酸味や唐辛子の辛味がよく効いた味は、日本でも多くの人に親しまれています。湖南といえば毛沢東をはじめ、中国歴代の英雄を生み出した土地。そんな湖南では、“酸辣”と呼ばれる酸っぱくて旨辛い味つけが特徴です。余談ですが、よく聞かれる「サンラータンメン」と「スーラータンメン」は同じ料理。漢字で書くと同じ「酸辣湯麺」で、呼び方が違うだけの料理名が日本で広がりました。

 

それでは酸辣湯について理解を深めつつ、さっそく実食開始していきます。パッケージを開けてまず目に飛び込んできたのは、真っ赤なスープとたくさんの具材。スープには、鶏肉や玉子と筍、人参、きくらげなどの野菜がたっぷり入っているのが魅力的です。まずはスープから一口いただいてみたところ、お酢のさっぱりした酸味の中にピリっとした辛さを実感。和風だしを加えているため、普通の酸辣湯とはまた違ったコクの深さを味わえますよ。

 

いっぽう、なか卯自慢の京風うどんはつるっとしたのどごしが印象的。スルスルと麺を食べられる絶妙な辛味と酸っぱさが、一層食欲をかき立てます。弾力のある麺がスープとよく絡み、絶品の仕上がりに。おまけにうどんだけでなくしっかり野菜も摂れる点は、世の女性たちやダイエッターにとっても嬉しいポイントなのでは?

 

ちなみに同商品は、ご飯の上に中華スープを乗せて“中華丼風”のシメにするのもおススメ。実際に購入した人からも「酸辣湯ってこんなにうまかったっけ? 白いご飯と相性よすぎ…」「中華スープの旨味がご飯に染みていくのが最高」「和風だしの風味が中華スープのおいしさを引き立てているのがいい」などの反響が続出しました。「酸辣湯うどん ごはんセット」(690円/税込)も販売中なので、シメの1杯にぜひチョイスしてみてくださいね。

 

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※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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