牛めしやカレーメニューでおなじみの松屋から、“新感覚”の商品が登場したという情報を目にした私。こみ上げてくる好奇心を抑えきれず、さっそく新メニューの「トマト牛プレめし彩り生野菜セット」(590円/税込)を購入してみました。“牛プレめし”の意味も含め、どのような個性を持った商品なのでしょうか。
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●「トマト牛プレめし彩り生野菜セット」(松屋)
11月16日より販売がスタートした牛プレめしは、牛めしをワンプレートかつスプーンで“洋風”に楽しむ松屋の新カテゴリー商品。厳選されたソースと牛肉のマリアージュを味わえるのが特徴で、牛めしでもカレギュウでもない“プレめし”として誕生しました。ちなみにテイクアウトの場合はどんぶり仕様となるため、「プレートで楽しみたい!」という人は店内飲食がオススメ。
それではさっそく、具材入りのソースと付属のグラナパダーノチーズをごはんに重ねましょう。パッケージを開けた途端ふわりと漂ってきたのは、トマトソース特有のこうばしい香り。もちろん口に運んだソースもトマトの酸味がしっかり効いていますが、主張が強すぎることはなく爽やかな風味を感じさせてくれます。
続いて松屋自慢の牛肉をいただいたところ、濃厚な旨味が大爆発。トマトソースと絡み合いながらもその魅力はまったく失われておらず、噛めば噛むほど奥深い味わいで口の中がいっぱいに。牛肉のコクとトマトの酸味が同時に広がりつつ、バランスよくお互いに引き立て合っている印象です。
また、同商品を語る上で忘れてならないのが、たっぷりまぶしたグラナパダーノチーズの存在。トマトソースとの相性は想像以上に抜群で、具材全体になじむことで酸味にまろやかさを与えてくれます。ごはんとのコンビネーションもよく、従来の牛めしとはひと味もふた味も違うイタリアンな味わいを堪能することができました。
ネット上には「トマトの酸味と牛肉がめちゃくちゃマッチしてて最高!」「グラナパダーノチーズのまろやかさがいいアクセントになってる」と絶賛の声が続出。ちなみに「ビーフ牛プレめし」(490円/税込)も販売されているので、それぞれの味わいを食べ比べてみるのも1つの楽しみ方ですよ。
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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