空気の力を使うワインオープナー!「ボトルロケット」レビュー

ink_pen 2021/8/17
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空気の力を使うワインオープナー!「ボトルロケット」レビュー
斉藤ペン太
さいとうぺんた
斉藤ペン太

ライターになるべく島根から上京。上京後初の仕事は飲食店の副店長だったため、グルメネタに精通している。いまは、世の中のちょっと気になる情報を追い求めてパソコンとにらめっこ中。様々なメディアに小ネタを執筆している。

キッチン用品から文具まで幅広い商品を取り扱う協和工業。同社の「ボトルロケット」は、ワインボトルのコルクを簡単かつきれいに抜くことができるワインオープナーです。日本テレビ系列で放送中の「シューイチ」では、ツウでマニアックな魅力を探す「ツウマニ」コーナーで同商品を紹介。ネット上でも「ワインのコルク抜きが苦手な人にオススメ」「普通のワインオープナーより断然使いやすい!」と話題を呼んでいました。どのように使用するのか、じっくりチェックしていきましょう。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

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●コルクを割らず簡単に抜ける「ボトルロケット」(協和工業)

突然ですが、ちょっと優雅な夜を過ごしたいときに“ワイン”を開けることがありませんか? パーティーやキャンプのお供にもワインはぴったりですが、開栓時に厄介なのがぎゅっと閉まったコルク。らせん状のワインオープナーを使ってもコルクが割れてしまい、うまく開けられないことが……。そこでワインの開栓に便利なアイテムはないかと東急ハンズをチェックしていたところ、「ボトルロケット」(1650円/税込)という商品を発見。果たしてその実力は……?

 

ハンドルと先端付近に穴が開いた針、保護ガード、ディスクが1つになった同商品。長さを測ってみたところハンドルの端から針の先端まで約195mm、幅はディスクの最も広い部分で約50mmありました。

 

それでは実際に、ワインボトルのコルク抜きに挑戦してみましょう。まずはコルクの中心に針を差し込み、片方の手でしっかりボトルをホールド。ハンドルは針が刺さった状態で上下に動かすことができるので、自転車の空気入れと同じ要領で空気を注入します。

 

 

するとボトル内が加圧されていく感触がハンドルを握る手に伝わり、数回上下したところでコルクが「ポン!」と勢いよく抜けることに。針に刺さった状態のコルクは、ディスクを下ろすことで簡単に外せますよ。

 

空気の力を利用するので、従来のワインオープナーよりも使う力はわずか。愛用者から「コルクが割れないからストレスなく開けられる!」「きれいにポンって抜ける感触が気持ちいい」と好評の「ボトルロケット」を使って、ワインの開栓をスムーズにこなしてみては?

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