Twitterでバズった「無限鉛筆」。芯を削らず16km書けるってどういうこと!?

ink_pen 2023/1/1
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Twitterでバズった「無限鉛筆」。芯を削らず16km書けるってどういうこと!?
GetNavi編集部
げっとなびへんしゅうぶ
GetNavi編集部

1999年創刊。「新しくていいモノ」を吟味して取り上げる月刊の新製品情報誌。生活家電とIT・デジタルガジェットを中心に、モビリティ・雑貨日用品・グルメ・お酒まで、モノ好きの「欲しい!」に結論を出す、がコンセプト。

近頃は物価高を背景に、手ごろな価格で高性能・高品質・高見えのハイコスパな生活用品にニーズが集中。そんな数あるハイコスパ日用品の中から、プチプラマニアが選んだ要チェックアイテムを紹介する。

※こちらは「GetNavi」 2023年1月号に掲載された記事を再編集したものです

 

私が選びました!

本誌日用品担当

金矢麻佳

プチプラからファッション、雑貨、文房具まで幅広くトレンドをキャッチ。寝る前にInstagramでバズりアイテムを探すのが楽しくてハマり中だ。

 

【無限鉛筆】発売前に約9万の「いいね」が付いて18万本出荷

発売前にもかかわらずTwitterの紹介ツイートが約9万いいねを獲得。新奇性と高級感のあるデザインで幅広い世代に受け入れられ、累計出荷本数は18万本に達した。

 

芯を削らずに約16km書ける新世代のメタルペンシル

【鉛筆】

2022年6月発売

サンスター文具

メタシル

990円

黒鉛と金属を含んだ特殊芯を採用。芯の摩耗が著しく少ないため削る手間なく約16kmも書けるため、筆記に集中できる。適度な重みがある8角軸は、マットな質感で洗練された高級感を演出した。

 

↑紙との摩擦で芯から出た黒鉛と金属の粒子が紙に付着することで筆記できる。濃さは2H鉛筆相当。筆跡は消しゴムで消せる

 

大人の心をくすぐった現代版の金属鉛筆

「ルネサンス期に芸術家が使っていたメタルペンが5世紀ぶりに復活&無限に書けるというユニークさでSNSを中心に拡散されました。この性能で990円という手ごろさもヒットの理由」(金矢)

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