シンプルで機能的な商品が魅力の「無印良品」。今回は日本テレビ「バゲット」で紹介されて注目を集めた万能調理スプーンをピックアップ。一見、何の変哲もない調理スプーンですが、便利さの秘密はどこに隠されているのでしょうか。さっそく「シリコーン調理スプーン」の使い心地をレビューしていきます。
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●ヘリがしなってきれいにすくえる「シリコーン調理スプーン」(無印良品)
鍋に残ったカレーやシチューを、最後まできれいにすくい取るのは意外と難しいですよね。おたまやヘラを駆使しても、底に残ってしまい、もったいない気持ちになるもの。そこで活躍するのが無印良品の「シリコーン調理スプーン」(590円/税込)です。
約26cmのスプーンは、鍋やフライパンから食材をすくい取るのにちょうどいい大きさ。握ってみると、シリコーンゴム製で手によく馴染みました。継ぎ目がないから洗いやすいのもうれしいポイント。シリコーンゴムの内側にはナイロン・ステンレス製の芯材が入っているため、ある程度力を入れても平気です。
公式サイトによると、“炒める、すくう、盛り付ける”の3役をこなす同商品。炒めもの・煮こみなど、用途を限定せず幅広い調理に役立ちます。スプーン型なので、具材とソースなど液状のものを同時にすくうこともできますよ。ちなみに耐熱温度は180℃と高温ですが、火や熱源のそばに置かないように気をつけてください。
スプーン部分のヘリから1cmほどには芯が入っていないので、鍋肌に沿ってヘリがしなり、取りこぼしを防ぎます。鍋に残ったカレーで試してみると、こそぎ取るようにきれいにすくうことができました。
実際に購入した人からは「想像しているよりも頑丈で、5年も使っているけどまだ現役」「これ1本で料理が済むから、洗い物が楽になる」「調理器具が傷つかないシリコーンゴム製が嬉しい」と絶賛の声が集まっていました。普段の料理が快適になる「シリコーン調理スプーン」を、あなたもぜひ試してみては?
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