多種多様なキッチングッズを販売しているニトリでは、料理を効率化させる便利アイテムが目白押し。中でも今回は野菜の皮むきと千切りが1台でできる「千切り&ピーラー」を購入しました。どのような使い方ができるのか、詳しく見ていきましょう!
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●スライスもカットもできる「千切り&ピーラー」(ニトリ)
サラダやきんぴらなどを作る際におこなう“千切り”。ただ細長く切るだけとはいっても、意外と手間がかかって面倒だったりしますよね。そんな時に役立つのがニトリの「千切り&ピーラー」(1017円/税込)。その名の通りピーラーとしてだけでなく、野菜の千切りも簡単にできるアイテムです。
サイズは7.8(幅)×2(奥行)×19.3cm(高さ)で、両側に刃がついています。一般的なピーラーに比べるとサイズが大きめな印象を受けますが、その分本体を握りやすいのがポイント。うねるような形をしており、指を添える部分が少しへこんでいるため手にしっかりフィットしました。これなら固い根菜の皮をむく時も力が入りやすいはず。
もちろん、ピーラーが活躍するのは野菜の下処理だけではありません。メインディッシュの添え野菜やサラダなど、リボン状に薄くスライスして使うのもオススメ。また刃の左右にある出っ張った部分はじゃがいもの芽を取るのに活躍します。枠が大きいので、一度で深く芽をえぐることが可能。包丁の刃元を使うよりも、安全かつ簡単に芽取りできました。
一方、ピーラーの逆側にある千切り刃は、ギザギザに飛び出した下の刃で野菜が細長くカットできる仕組み。使用する際はピーラーと同じように野菜に当ててスライドさせるだけでOKです。
今回は人参の千切りにチャレンジしてみましょう。まな板の上に置いた状態で刃をあて、ゆっくり引いていきます。すると、みるみるうちに人参が細長く削れていきました。包丁で千切りする場合は最初に薄くスライスする必要がありますが、同商品を使えば1工程で完結。包丁を使い慣れていない人や子どもでも簡単に扱えますよ。
購入した人からは「握りやすくて皮むきがラクラク!」「面倒な千切りの手間が省けました」といった声が。1つで2役こなす「千切り&ピーラー」で、調理時のちょっとした手間を解消してみては?