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2022/10/31 11:30

「カキが縮む」問題をみごとに解決! シロカの電気圧力鍋「おうちシェフPRO L」の新たな魅力

シロカは、電気圧力鍋 おうちシェフシリーズに、大容量かつさらに幅広い調理に対応した新シリーズ「おうちシェフPRO L」を追加。11月12日にSP-5D152(実売価格3万3000円前後・税込)を、11月19日にSP-5D151(実売価格2万8000円前後・税込)を発売します。

 

最大6人分の料理を一度に作れる5Lの大容量

「おうちシェフPRO L」は、5Lの大容量で大人数や食材まるごと調理に対応。最大6人分の料理を一度に作ることができるため、大人数の家庭のほか、作り置きにも便利とのこと。丸鶏を使ったサムゲタンやローストチキンなど、食材をまるごと使った料理も調理できます。

↑丸鶏が入る5Lの大容量が魅力

 

本機は独自技術「スマートプレッシャー技術」を搭載。業界最高クラスの高圧力100kPaを一定にかけ続けることのできる圧力制御により、食材のおいしさを最大限に引き出します。また、自動減圧機能により、高圧力になるほど長くなる減圧時間の短縮も実現しました。高圧力を一定にかけ続けることで、食材がよりやわらかく、味の染み込んだ仕上がりに。魚は骨まで食べられるほど、ブロック肉はジューシーかつホロホロとほぐれるように、白米はふっくら、玄米はもっちりと仕上がるとのこと。

調理機能では、圧力調理や無水調理、蒸し調理、炊飯、スロー調理、温めなおしといった機能に加え、加圧せず低温でお好みの時間(最大24時間)調理を行う「低温調理」、内なべで下ごしらえができる「炒め」、発酵のプロ・マルコメ監修の「発酵」、温度をお好みで設定可能な「温度調理」が可能。

 

さらに「低温&圧力調理」と「糖質オフ炊飯」が新たに追加され1台12役となりました。「低温&圧力調理」は、低温調理後、自動で圧力調理に切り換わる機能。牡蠣など調理によって縮んだり硬くなったりしやすい食材も、食感やおいしさを損なわず、食材のおいしさをそのまま楽しめるといいます。また、付属の蒸しかごを使って調理する「糖質オフ炊飯」で炊飯すると、通常の白米に比べ糖質が約11%オフとなります。

↑「低温&圧力調理」で作った「牡蠣カレー」を試食。「しじみか?」というくらい縮むことがある牡蠣も、満足感のある大きさをキープ。柔らかでふっくら、かつジューシーに仕上がっていました

 

↑「糖質オフ炊飯」では、付属の蒸しかごを使って調理します

 

従来モデル(おうちシェフPRO)で好評だった日々の定番料理から作り置きおかず、世界の料理といったメニューに加え、「低温&圧力調理」で作る「牡蠣カレー」など食材そのもののおいしさを味わえるメニュー、「ベジタブルブロス」など食材を無駄にしないメニューといった、100種類の豊富なメニューを搭載。付属のオリジナルレシピブックには、オートメニューに対応する100レシピを掲載しており、毎日の献立選びにも役立ちます。

また、上位機種のSP-5D151では、ダイヤルとフルドット液晶で操作がよりわかりやすく、簡単にできるとのこと。メニュー名や材料一覧、現在の調理工程、残りの調理時間などを確認できるだけでなく、次に必要な操作を教えてくれる操作ガイド付きで、迷うことなく操作できるとのこと。

↑上位モデルのSP-5D151は、ダイヤルとフルドット液晶で操作がカンタン

 

さらに、「かしこい予約プログラム」で衛生面に配慮した予約調理が可能。最初に加熱し、菌が繁殖しにくい約75℃で保温するため、食材が傷みやすい季節の長時間予約も衛生的に行えるといいます。容量が5Lに増え、「低温&圧力調理」と「糖質オフ炊飯」も可能となった「おうちシェフPRO L」。人数の多いご家庭や、手軽に料理のレパートリーを広げたい方は、ぜひ注目してみてください。