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2019/1/8 21:30

パナソニックからも4Kチューナー内蔵モデルが登場! 転倒防止スタンドを備えた4Kビエラ「GX850」

パナソニックは、新4K衛星放送用チューナーを内蔵した液晶テレビ4Kビエラ「GX850」「GX750」を1月25日より順次発売します。

↑65GX850

 

↑49GX750

 

いずれも2018年12月1日より放送開始となった新4K衛星放送用チューナーを内蔵しているほか、上位モデルの「GX850」は地震に強く倒れにくい「転倒防止スタンド」を搭載しています。

 

4Kビエラ初の新4K衛星放送用チューナー搭載

「GX850」シリーズは、43型/49型/55型/65型の4機種をラインナップ。最大の特徴は、同社の4Kテレビとしては初めて新4K衛星放送用チューナーを内蔵していること。アンテナ設備などの受信環境を整えれば、テレビだけで新4K衛星放送が視聴できます。また、別売の外付けUSB HDDをつなげば新4K衛星放送の録画も可能。

↑65GX850

 

地デジ/BS/CS放送用チューナーは各3基備えており、W録画も可能。ただし、新4K衛星放送の録画中は、地デジ/BS/CS放送の録画はできません。また、地デジ/BS/CS放送をW録画している際は、新4K衛星放送を視聴できない場合があるとしています。

 

GX850シリーズの特徴として、AIを活用して地デジなどの映像をHDRのような高コントラスト映像に変換する「AI HDRリマスター」を新たに搭載。映像本来の色を忠実に描き出す高画質技術「ヘキサクロマドライブ」も備えています。

 

また、スポーツなどの動きの激しい映像も、背景と動体を分離してなめらかに倍速処理する「オブジェクト検出 倍速処理」機能も搭載します。

 

さらに、立体音響システム「Dolby Atmos」に対応しており、テレビのスピーカーだけで音に包み込まれるような臨場感のあるサウンドを楽しめます。

 

このほか、前モデルであるFX750で採用された、ワンタッチでオン/オフ切り替えられる吸着機能付きの「転倒防止スタンド」を継承しており、地震などの際の不意の転倒を防ぎます。

 

「GX750」は、43型/49型の2機種をラインナップ。GX850同様、新4K衛星放送用チューナー1基を内蔵するほか、地デジ/BS/CS放送用チューナーを各2基備え、裏番組録画も可能。幅広い角度から鮮やかな映像が楽しめる「4K高輝度IPSパネル」や、クリアで力強いサウンドを再生する「30W ダイナミックサウンドシステム」を搭載しています。

 

【機能の比較

 

東芝やシャープ、三菱電機に続き、パナソニックからも新4K衛星放送用チューナーを内蔵した4Kテレビが登場したことで、いよいよ4Kテレビの普及が加速しそうですね。テレビの買い替えを検討されている方は、ぜひチェックしてみて下さい。