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2019/6/28 18:45

映像を大画面で楽しめる「LG CineBeam(シネビーム)」は、プロジェクター単体でネット利用もできちゃう

LGエレクトロニクス・ジャパンより、プロジェクターシリーズ「LG CineBeam(シネビーム)」の新製品4モデルが順次発売されます。

 

LG CineBeamは家庭にいながら大画面で、動画や写真、インターネットなどを楽しめる。コンパクトかつスマート、そして使いやすさを追求したホームプロジェクターです。この4モデルは、超短焦点2モデルを含んだラインナップで、光源はレーザーとRGB LEDの2種類で展開。webOSを搭載することで、Wi-Fi環境さえあれば、外部の再生機器に接続しなくとも、YouTubeなどのコンテンツにもカンタンにアクセスできるスマートな操作性があります。RGB LEDランプは約3万時間、レーザーは約2万時間の長寿命で、定期的なランプの交換が不要。経年による明るさの減衰が少なく、明るいまま表示することができます。

高光束プロジェクター「HF80LS」と「HF60LS」の2機は、大画面で高精細、高光束が特徴の製品。HF80LSは、よりレーザーダイオード光源によって2000ルーメンの明るさを実現。さらに新エンジンによって、豊かな色彩とフルHDの高精細な映像を、120インチの大画面で再生します。HF60LSは、1400ルーメンの明るさで、最大120インチの大画面でフルHDに対応。

↑高光束レーザープロジェクターHF80LS。価格は13万3000円前後(税別)

 

↑高光束RGB LEDプロジェクターHF60LS。価格は10万2000円前後(税別)

 

超短焦点モデルの「HF85LS」と「HF65LS」はフルHD(1920×1080)の高精細な映像を実現。レーザー光源のHF85LSは、壁から約20cmで120インチ、RGB LED光源のHF65LSは38cmの距離で100インチを投影可能。垂直方向の画面のゆがみを自動的に補正する自動キーストーンと4コーナー台形補正によって、水平に設置できない場合でも、台形になった画面を補正して歪みのない映像を表示できます。

↑超短焦点レーザープロジェクターHF85LS。価格は17万5000円前後(税別)

 

↑超短焦点RGB LEDプロジェクターHF65LS。価格は12万3000円前後(税別)。

 

■HF80LS
【SPEC】●解像度:1920×1080●輝度:2000ルーメン●画面サイズ:30~120型●サイズ/質量:W108×D252×H144mm/2.1kg
■HF60LS
【SPEC】●解像度:1920×1080●輝度:1400ルーメン●画面サイズ:30~120型●サイズ/質量:W132×D220×H87mm/1.5kg
■HF85LS
【SPEC】●解像度:1920×1080●輝度:1500ルーメン●画面サイズ:90~120型●サイズ/質量:W118×D353×H193mm/3.0kg
■HF65LS
【SPEC】●解像度:1920×1080●輝度:1000ルーメン●画面サイズ:60~100型●サイズ/質量:W131×D309×H129mm/1.9kg