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イヤホン
2020/11/17 19:00

ビクタースタジオが音を監修! ビクター初の完全ワイヤレスイヤホン「HA‐FX100T」

JVCケンウッドは、ビクターブランドより、ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「HA‐FX100T」を11月中旬に発売します。実売予想価格は1万5000円前後(税抜)。

↑「HA‐FX100T」

 

本機は、グループ会社であるJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントが運営する「ビクタースタジオ」のエンジニアが音質を監修。これまで同社が培ってきた音響設計技術に、音楽制作現場に携わるスタジオエンジニアの知見を加えることで「プロが認めた音」に仕上げるとともに、「Tuned by VICTOR STUDIO」のロゴを付与し、そのこだわりを表現しています。

 

イヤホンは片側で約4.5gの小型・軽量ボディでありながら、ドライバーユニットの背面に音響のための空間をしっかりと確保しており、心地よいゆとりのある低音とワイドレンジな音を実現しています。

↑イヤホンにはビクターブランドの象徴である「犬のマーク」を刻印

 

イヤホンにはタッチセンサーを内蔵しており、軽く触れるだけで操作できる「タッチコントロール」を採用。ボリューム調整や楽曲の操作のほか、マイクで外音を取り込み会話をしやすくする「タッチ&トーク」機能も利用できます。

 

また、ワイヤレスイヤホンのテレワーク需要が伸びていることを受け、リモート会議や電話での通話時(HFP、HSP接続時)に、声の帯域が聞き取りやすくなるように自動で音質が切り替わる「はっきり音声」機能を搭載。さらに、クアルコム cVcノイズキャンセルテクノロジーと高性能MEMSマイクの採用により、ノイズを抑えたクリアなハンズフリー通話が可能です。

↑装着イメージ

 

このほか、左右独立伝送により音切れに強く、低遅延を実現するクアルコム TrueWireless Stereo Plusに対応。左右のイヤホンを、どちらか片方だけで使うこともできます。Bluetoothコーデックは、SBC/AAC/aptXをサポート。

 

イヤホン部は雨や水しぶきに強いIPX4相当の生活防水仕様。連続再生時間はイヤホン単体で最大約8時間、充電ケース併用で最大約28時間。約10分の充電で最大約1時間使用できるクイック充電にも対応しています。

 

付属のイヤーピースには、内壁に設けたディンプルが音質劣化の原因となるイヤーピース内の反射音を拡散させて音のにごりを抑制する「スパイラルドットイヤーピース」を採用。耳に最適にフィットする大きさを選べる5つのサイズ(S、MS、M、ML、L)が付属します。

↑スパイラルドットイヤーピースが付属しています

 

また、テレワークなどの長時間装着にも最適な軽い着け心地の交換用イヤーピース「EP-FX11」も11月中旬より発売。こちらは、独自の音質向上技術「スパイラルドット」に加え、耳への圧迫感を抑える新形状と、柔らかく伸びのあるシリコン素材を採用したもの。愛称を「スパイラルドットSF(ストレスフリー)」とし、高音質と装着感のよさを訴求します。サイズは5サイズ(S/MS/M/ML/L)で、実売想定価格は1400円前後(税抜)。

↑軽い付け心地の「スパイラルドットSF(ストレスフリー)」

 

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