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2018/7/31 6:00

【朝の1冊】夏野菜をたっぷり食べれば、夏バテしないで美しく痩せられる!――『簡単!ラクラク! 夏おかず2018』

トマト、カボチャ、ナスなどが、わが家の軒下に山積みになっている。80歳を過ぎた義父母が趣味で手掛けている畑から、この夏収穫したものだ。「よくできた」と二人とも満足顔で、うちだけでは食べきれないので、ご近所にも野菜を配るそうだ。

 

夏野菜にはカロチン、ビタミンC、ビタミンEなどが豊富に含まれていて、夏バテ解消に効果があるとされている。さて、夏野菜を目の前に、どう料理しようかと手に取ったレシピ本が『簡単!ラクラク! 夏おかず2018』(フーズ編集部・編/学研プラス・刊)。ページをめくると、暑い夏でも食欲をそそるメニューがいっぱい!

 

 

夏野菜の美やせおかずとは?

本書の特集「夏野菜の最強美やせおかず」を提案しているのは、ダイエット料理のカリスマと呼ばれる料理研究家の浜内千波さん。夏のダイエットのコツを浜内さんはこう言っています。

 

夏はアイスクリームやジュースなど、冷たいものを多くとりがち。暑くて作るのがめんどうだがら、食事も簡単なものですませることもあるでしょう。栄養バランスが悪くなりがちなので、旬の夏野菜とともに、たんぱく質を含む肉や魚をバランスよくとるよう心がけてくださいね。そこに発酵食品などが入ればバッチリ!

(『簡単!ラクラク! 夏おかず2018』から引用)

 

健康と美容効果を期待でき、しかも家族みんなでおいしく食べられるおかずの中から、いくつかを紹介してみよう。

 

 

発酵食品を加えて免疫力をアップ!

漬物、ヨーグルト、チーズ、納豆などの食品を夏野菜に加えると栄養価が高まり、代謝や血行が促進され、整腸作用、免疫力アップも期待できるという。おすすめのメニューは、

 

・にらとピーマンの豚キムチ炒め 夏にうれしいピリ辛おかずで代謝アップ!ビタミンもたっぷりとれます

・きゅうりと鶏しゃぶ、コーンのヨーグルトサラダ ヨーグルトのドレッシングでカロリーをダウン。さっぱりして、きゅうりと相性抜群!

・漬けものの生ハム&レタス巻き ぬか漬けがうまみと美やせのもと。サラダ代わりやおつまみにどうぞ。

・カラフル野菜と納豆のだし風  ツルツル、シャキシャキ、いろんな食感を楽しめます。そのまま食べても、ごはんや豆腐にのせても。

(『簡単!ラクラク! 夏おかず2018』から引用)

 

納豆好きの私は、さっそくシャキシャキの夏野菜を納豆で和えてみたが、これはおいしく、病みつきになる食感と味だった。

 

 

食物繊維、酵素、糖質オフでやせる!

夏野菜を食べて効果的にやせたい人は、水溶性食物繊維を加えたおかずを食べるといいそうだ。水に溶ける食物繊維には、モロヘイヤ、わかめ、ごぼう、オクラ、押し麦などがあり、これら生活習慣病を予防し、太りにくく、かつ夏を乗り切る体力をつけてくれる。

 

また、消化や代謝をよくして太りにくい体質にするためには、酵素も欠かせない。夏野菜のズッキーニ、トマト、ゴーヤ、そして、夏の果物のすいかやパイナップルには酵素がたっぷり。酵素は熱に弱いため、できるだけ生で食べることが大切だ。

 

この本では、短時間で簡単に作れて、これらの栄養素が豊富にとれるおかず各種が紹介されている。

 

さらに、血糖値を上昇させる糖質のとりすぎを防ぐ、糖質オフのメニューもある。野菜や豆類、果物に含まれる糖分を上手に引きだすのだ。たとえば、加熱すると甘みが増す玉ねぎをたっぷり使い、しかもノンオイル調理で低カロリーに仕上げる酢豚、バナナソースで食べるピーマン肉詰めなど、ボリュームがありながら美やせするおかずに注目だ。

 

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