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2018/5/30 21:00

これは最高に楽しい! カインズ限定「グランドキリン DIXクラフトBOX」で知るクラフトビールの新たな楽しみ

キリンビールが展開するクラフトビール「グランドキリン」シリーズ、皆さんもう飲んでみましたか? クラフトビールといえば、日本ではまだまだ小さな市場ではありますが、現在急成長を遂げている新しいタイプのビールです。

そんなグランドキリンが、ホームセンターのカインズとコラボして、「グランドキリン DIYクラフトBOX」を発売中です。クラフトビールで「DIY」ってどういうこと? そこで今回は、キリンビールの企画部でグランドキリンのブランドマネージャーを務める白石大悟さんに、その楽しみ方を教えてもらいました。

 

 

フレーバーバッグをセットして45秒間漬け込むだけ

グランドキリン DIYクラフトBOXには、3種類のグランドキリン、それぞれに合うフレーバーバッグ、ビールを注ぐための蓋付きグラスが入っています。そう、各ビールをグラスに注いでフレーバーバッグで香り付けを楽しむというのがこのDIYセットなんです。

↑1セットあれば3種類のビールのDIYが楽しめる

 

↑ポイントとなるのが3種類のフレーバーバッグ。各パッケージに使用するビールが書かれている

 

まずは、「グランドキリン WHITE ALE」の香り付けに挑戦! WHITE ALEは、白ワイン、つまりマスカットのようなホップの香りが楽しめるのが特徴。クラフトビールのなかでもかなり華やかな味わいが際立った銘柄です。

 

よく冷えたWHITE ALEを泡が立たないようにグラスに注ぎましょう。続いて、レモンピールのフレーバーバッグをホルダーにセットし、キャップに取り付けたら、グラスに漬け込み開始。しっかり蓋をして、グラスをゆっくり逆さまにして45秒待ちます。

↑グラスには1缶分のビールは入らないので、ビフォーアフターを飲み比べて楽しもう

 

↑45秒間待つ工程が”DIY”感を一番感じるポイント。どんなビールになるのか期待感が高まる

 

漬け込み終えたら、あとはグラスに注いでさっそく試飲! 何もしていないWHITE ALEに比べ、レモンのビターさが感じされ、より味わいに深みが増した感じがします。味が変わるというよりは香りに変化が生まれ、まるで別のビールを飲んでいるような気分に。

↑左がビフォー、右がアフター。色の変化はなく、香りや味わいだけが変わる

 

ちなみに、香り付けだけなら他のフレーバーでもいいのではと思われるかもしれませんが、これがベストな組み合わせなのだそう。「20〜30種類は組み合わせるフレーバーを試しましたが、みんながよく知っていて、ベストなパートナーはこれなんです!」と白石さんはおっしゃっていました。

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