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2016/8/3 9:30

ソーダメーカーNo.1ブランドが提案するビアガーデンが新しい! 作りたての炭酸水で味わう“生ハイボール”を体験してきた

炭酸水を自宅などで簡単に作れるマシン、その世界No.1ブランドが「ソーダストリーム」ですが、実機を使ったハイボールを飲めるビアガーデンがあるということで、お邪魔してきました。場所は代官山駅からスグの「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ 代官山)」。ここでは、店とメニューを中心にレポートしていきます。

 

“生”のハイボールとは?

TENOHA DAIKANYAMAは、“新しい暮らし方”の提案をコンセプトにした衣・食・住の複合施設。雑貨を中心としたライフスタイルショップ「TENOHA & STYLE STORE(テノハ スタイルストア)」、本格カジュアルイタリアン「TENOHA & STYLE RESTAURANT(テノハ スタイルレストラン)」、日本初出店となるイタリアンバール「BONDOLFI BONCAFFE(ボンドルフィ ボンカフェ)」などが出店しています。

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そして、今回訪れたビアガーデンは「BIRRERIA GARDEN TENOHA(ビレリア ガーデン テノハ)」という名称で、施設の入口から各店をつなぐ中庭で開催。駅近ですが緑がいっぱいのロケーションで、都会のオアシス的な雰囲気が漂っています。

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施設の中に進むと、飲み物をオーダーできるブース「生ハイボール#BAR」があり、ソーダストリームののぼりが大きく展開されていました。ちなみに、ビールはヱビスが数種類、フードはピッツァやカルパッチョなど、& STYLE RESTAURANTによるイタリアンのメニューを提供。

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早速ハイボールを注文してみました。値段は一杯500円。聞いたところによると、これはできたての炭酸水で作る“生”のハイボールとのこと。確かに、ビールは瓶や缶ではなく、お店のビアサーバーから注ぐものを「生」と呼びます(ビールの場合は非熱処理=生なので、厳密には瓶や缶でも生のものはあります)。その意味でいえば、専用サーバーやソーダストリームで作ったハイボールは、生と考えられるでしょう。

 

自宅にこれがあればいつでも激ウマのハイボールが飲める!

ソーダストリームによる生ハイボール、その特徴はできたてでフレッシュという以外にもあります。そのひとつが、炭酸の強さを3段階で変えられるということ。今回は、MAXの強さでハイボールをオーダーしてみました。

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マシン上部のアイコンが炭酸の強さです。ソーダストリームは、自宅の水道水を瞬時に炭酸水に変えるもので、水の量は専用ボトルに注いだぶんだけ。なので、自分が飲みたい分だけを好みの炭酸強度にできるんです。炭酸水のペットボトルを買って自宅でハイボールを作ると、余ってしまったり炭酸が抜けたりしがちですが、ソーダストリームならそんな心配はありません。

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合わせるウイスキーは「デュワーズ ホワイト・ラベル」。上品な甘さがありながらも、かすかなスパイシーさが味わえます。後味はスッキリとした飲み口なので、ハイボールにはぴったりですね。今回はサク飲み気分で、ピッツァ マルゲリータと一緒にペアリングを楽しみました。

↑ピッツァ マルゲリータ(1200円)、生ハイボール(500円)、琥珀ヱビス(500円)
↑ピッツァ マルゲリータ(1200円)、生ハイボール(500円)、琥珀ヱビス(500円)

 

生ハイボールは、強力な炭酸がノドをほどよく刺激。キモチイイ清涼感がたまりません! モッツァレラチーズやトマトの濃厚なうまみが美味なピッツァともよく合います。

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店のハイボールサーバーは自宅に置けませんが、ソーダストリームならコンパクトかつお洒落なソーダメーカーが勢ぞろい。もしこれがあれば、これからの晩酌やホームパーティで活躍してくれるのではないでしょうか。なお、「生ハイボール#BAR」は8月31日までの期間限定。代官山にショッピングに訪れた際には、ちょっと立ち寄ってマシンの性能を体験してはいかがでしょうか!

 

【SHOP DATA】

生ハイボール#BAR@BIRRERIA GARDEN TENOHA

住所:東京都渋谷区代官山町20-23 TENOHA DAIKANYAMA内

アクセス:東急東横線「代官山駅」正面口徒歩3分

期間:8月31日(水)まで

営業時間:17:00~23:00(L.O.22:00)

 

【URL】

ソーダストリーム https://www.sodastream.jp/

 

写真/豊川裕之