次期「iPad Air」は「M3」チップをスキップして「M4」を搭載すると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が報じています。
現行モデルのiPad Airには「M2」チップが搭載されており、次期モデルにはM3が使われるとこれまでは予想されていました。しかしその一方、ハイエンドモデルの「iPad Pro」はすでにM4を搭載しています。
ガーマン記者によれば、次期iPad Air(コードネーム:J607、J608、J637、J638)はデザインの変更より、むしろスペックのアップグレードに重点が置かれているそう。2025年モデルがM4にアップグレードされる可能性は十分にあり、iPad Proと同じ性能になっても驚くべきことではないと述べているのです。
次期iPad Airはアップル自前の「5Gモデム」を導入する可能性があると同時に、ファンクションキーを搭載した新しい「Magic Keyboard」を開発しているとも囁かれています。
M4を搭載したiPad Proが2024年5月に発売されたことを考えれば、今年はM4版iPad Airが登場してもおかしくないはず。iPadの進化が加速していることを感じさせますね。