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2025/6/3 18:00

アップル、OS名称もイメチェン!? バージョンから西暦方式へ

アップルがOSの名称ルールを変更し、2025年は「iOS 19」ではなく「iOS 26」を発表すると、米ブルームバーグが報じています。

↑イメチェンは成功するか?

 

現在、アップルは「iOS 18」「iPadOS 18」「macOS 15」「watchOS 11」「visionOS 2」をリリース中。名称の後の各数字はバージョンを意味します。

 

ブルームバーグによれば、2025年にリリースされる新OSはバージョン番号が繰り上がるのではなく、「iOS 26」「iPadOS 26」「macOS 26」「watchOS 26」「visionOS 26」になるとのこと。今年は2025年ですが、これらのOSは2026年まで使われるので26という数字が割り振られます。

 

iOSやmacOS、watchOSではデザインの大幅な変更が予定されています。これはアップルのヘッドセット「Apple Vision Pro」に搭載されたvisionOSに合わせたものですが、それと同時にOSの名称の数字も統一されるようです。

 

アップルは日本時間6月10日から開発者イベント「WWDC 25」を開催し、「iOS 26」「iPadOS 26」「macOS 26」「watchOS 26」「visionOS 26」を正式発表する予定。新しい名称とデザインを取り入れたこれらの新OSを、早く見てみたいものです。

 

Source: ブルームバーグ via MacRumors