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2025/6/11 17:30

次期「iPhone 17」、最大45Wのワイヤレス充電に対応する可能性が浮上!

アップルが次世代無線充電システム「Qi2.2」に移行し、次期「iPhone 17」で最大45Wのワイヤレス充電が利用できる可能性があると海外メディアが指摘しています。

↑充電速度が上がる?(画像提供/Brandon Romanchuk/Unsplash)

 

現行モデルの「iPhone 16」は、アップグレードされたMagSafe充電器に対応しており、30Wの充電器に接続することで、最大25Wのワイヤレス充電が可能。また、iPhone 16も対応している「Qi2」では、最大15Wの充電ができます。

 

今回、台湾の認証機関に提出されたのは、2機種の新しいMagSafe充電器「A3503」「A3502」。製品の側面には「15V – 3A」と記載されており、最大45Wでの充電が可能であると示唆されています。また、この充電器はiPhone 16から「iPhone 11」までのデバイスで動作するようです。

 

最新のQi規格こと「Qi2.2」は最大50Wのワイヤレス充電に対応。これを参考にすれば、新しいMagSafe充電器が最大45Wのワイヤレス充電に対応することは十分にありえそうです。

 

台湾の認証機関に新しいMagSafe充電器が登録されたということは、数か月以内に製品が発売される可能性が高いといえます。つまり、今秋のiPhone 17に合わせて、この新しいMagSafe充電器がデビューすることになりそう。iPhoneのワイヤレス充電速度が大幅に向上することに期待です。

 

Source: 91Mobile via MacRumors