デジタル
2017/5/26 6:00

【いまさら聞けない】世界が注目するアップルの「WWDC」とは? もはや「風物詩」と化した一大イベントをおさらい

【WWDC(だぶりゅーだぶりゅーでぃーしー)】とは、「Worldwide Developers Conference(ワールド ワイド ディベロッパーズ カンファレンス)」の頭文字をとったもの。アップルがmacOSやiOSの開発者向けに毎年開催しているイベントのことです。

 

新型iPad Proは発表されるか? 6月5日開幕のアップル注目のイベント

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1990年から毎年1回、夏(主に6月)に開催されているのがWWDC。通例5日間にわたって行われ、その規模はiPhoneの躍進とともに年々拡大しています。2008年以降はおよそ5000枚といわれるチケットが、すぐに完売に。2014年以降は抽選制となり、現在、1599ドル(5月25日時点のレートで約17万8900円)のチケットは、まさにプラチナチケットと化しています。

 

WWDCで注目を集めるのが、初日に開催される基調講演。1998年の「初代ボンダイブルー iMac」、2008年の「iPhone 3G」のように革新的な新製品や新技術が発表される場合が多く、目が離せないイベントとなっています。また、プレゼンの天才、スティーブ・ジョブズが数々のスピーチを行ってきた場としても知られています。

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↑2016年のWWDC

 

今年のWWDC開催地はカリフォルニア州サンノゼのマッケナリー・コンベンションセンター。米国時間6月5日(日本時間6月6日未明)から開催されます。開催日が近づいてくると加熱してくるのが、「何が発表されるのか?」というメディアの予想合戦。もはや、この時期の風物詩となっています。

 

今年は、アナリストの多くが現行の12.9インチと9.7インチの中間にあたる「10.5インチの新型iPad Pro」の発表を予想。また、人工知能を搭載し、声だけで音楽再生や買い物ができるため、アメリカでブームとなっている「スマートスピーカー」のアップル版、「Siriスピーカー」に期待する声も上がっています。新型iMacが発表されるとの予想もあり、果たして何が発表されるのかが楽しみなところ。現地時間6月5日午前10時から(日本時間の6月6日午前2時から)、ネットで中継される基調講演に注目が集まります。

【一言まとめ】

WWDCは、アップルが開催する開発者向けのイベント。毎年新情報が飛び出す初日の基調講演に注目が集まる。

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