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Apple
2018/7/6 10:00

ビズリーチのエンジニアは「iMac Pro」を選んだ――会社に300台を一斉導入した理由

現場のエンジニアもiMac Proの可能性を実感していた

では実際にビズリーチのプロダクト開発の最前線で働くエンジニアの方々は、自身の新しいメインマシンになったiMac Proをどのように使っているのでしょうか。「ビズリーチ」のプロダクト開発のチームで、Webフロントエンド デザイナーとして活躍している小枝氏に訊いてみました。

 

↑「ビズリーチ」のサービス開発に携わる小枝氏にiMac Proの手応えを訊ねました

 

「iMac Proで仕事をするようになってから、作業中に随所で発生していたアイドルタイムが解消されました。おかげで細かなストレスを感じることもありません。私は画像処理系にブラウザ、エディタなど複数のアプリケーションを立ち上げてマルチタスクを走らせることも多いのですが、それぞれのスピードと安定感がまるで違います」

 

マシンスペックの数値だけでは計れない“作業の健全性”が高まることが、エンジニアの満足感を引き出しているのかもしれません。小枝氏はまたiMac Proのディスプレイが大型、かつ高精細であるおかげで作業がはかどる手応えもあると語ってくれました。

 

ビズリーチの竹内氏は、現在はmacOSとLINUXサーバーの組み合わせによる開発環境が業界のグローバルスタンダードになっていることも、iMac Proを選んだ理由のひとつであると説いています。Windows PCによる開発環境の構築は難易度が高く、動作保証やウィルス対策の面でもリスクが高いといいます。社内には一部、営業・管理部門のスタッフが仕事にWindows PCを使っていますが、Macとそれぞれに互換性のあるディレクトリサービスによって一元管理しているので、スムーズに運用ができているそうです。このあたりの知見についてはこれからiMac Proの導入を検討している企業、あるいはクリエイターの方々にも参考になるのでは。

 

↑開発チームのフロアにはセミナーなどが開催されるイベントスペースも設けられています

 

iMac Proによる開発環境の大型強化を実現したビズリーチが、これからも一段と独創的なアイデアを形にしていくことを期待したいと思います。

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