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2022/8/24 18:45

Windows 11のアプデ名、もっとわかりやすくなります

米マイクロソフトは、これまでわかりにくかった「Windows 11」のアップデート名を、よりシンプルなものに変更しようとしているようです。

↑mundissima/Shutterstock.com

 

これまで、マイクロソフトはWindowsのアップデートに対してわかりにくい名前をつけていました。例えば「Windows 10 May 2021 Update」や、「Windows 10 21H2」などなど…。特に後者は、いつリリースされたのかも一見しただけではわかりにくいものです。

 

 

一方でツイッターユーザーのXeno氏によれば、Windows 11の次期アップデートは「Windows 11 2022 Update」と命名されているようです。これまで予定されていた「22H2(2022年後半の意味)」よりは、ずっとわかりやすいといえるでしょう。

 

マイクロソフトはこれまで、動物や人の名前をアップデートに名付けることを検討していましたが、その後に月ごとの命名に移行しました。そしてWindows 11では、年に1回のアップデートに移行することになります。一方で2023年のWindows 11の年次アップデート「23H2」の計画は破棄され、かわりに年間を通じて新機能を展開する方向であるとの報道も登場しています。

 

Windows 11の次期アップデートは9月20日の配信が予定されています。同バージョンではスタートメニューのアプリフォルダやタスクバーでのドラッグ&ドロップ、新しいタッチジェスチャーとアニメーションなど、多くの改良が含まれる予定です。

 

Source: Xeno/Twitter via The Verge