米グーグルのChromeOSの次期バーションとなる「ChromeOS 105」では、タッチ対応のAndroidゲームをキーボード/マウスで操作できるようになります。
ChromeOS 105の「ゲームコントロール(Game Controls)」機能では、キーボードやマウス操作からタップ操作やタッチアンドドラッグなどのイベントを、シミュレートすることができます。
画面上にはボタンと仮想ジョイスティック、コントローラーのアイコンが表示されます。そして設定メニューからは、機能のオン/オフやキーマッピングの編集、オーバーレイの無効化が可能です。
なお、メニューの移動やゲーム内のダイアログ操作には、マウスが必要です。また、一部のゲームに存在する特殊なウィンドウ操作やリサイズの動作には対応していないとしています。
また今後、グーグルはGoogle Playのすべてのゲームにたいし、ゲームコントロールへの対応を追加する予定です。またマウスやゲームパッドのサポート、より多くのタッチ操作への対応も予定されています。
今後もますます盛り上がることが期待される、ChromeOSでのAndroidゲームプレイ。これらが使い慣れたキーボードやマウスで操作できるようになるのは、ありがたい限りです。
Source: 9to5Google