iPhone 15 ProおよびPro MaxのRAM容量や、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2のストレージ容量に関する情報が海外メディアで報じられています。
AppleはiPhoneシリーズのRAM容量を非公開としていますが、内部コードの解析などにより、前モデルのiPhone 14 ProおよびPro Maxは6GBのRAMを搭載していることが判明していました。同じく前モデルのApple Watch Series 8は32GBの内蔵ストレージを搭載しています。
開発者のAaronによれば、iPhone 15 ProおよびPro Maxは8GBのRAMを内蔵しているとのこと。RAM容量が前モデルの6GBから8GBへと増加したことにより、マルチタスクを含めたシステム全体におけるパフォーマンスの向上が期待できます。なお、標準モデルのiPhone 15および15 Plusは6GBのRAMを内蔵しているそう。
その一方、Appleの公式ページによれば、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2は64GBの内蔵ストレージを搭載しているとのこと。ただし音楽やポッドキャストを保存できる容量はそのうちの一部(16GB)となっており、残りはアプリやシステムが利用するようですが、こちらでもパフォーマンスと効率性の向上が期待されています。
チタン素材の採用やUSB-Cポートの搭載が騒がれているiPhone 15 ProおよびPro Maxですが、RAM容量の増加による普段使いの快適さの向上にも期待したいものです。