サムスンが折りたたみスマホの廉価版「Galaxy Z Fold FE」や「Galaxy Z Flip FE」等を発売すると噂されているなか、スマートウォッチのお手ごろ価格モデル「Galaxy Watch FE」も準備中との噂が報じられています。
Android製品情報に詳しいAndroid Headlinesは、IMEI(国際移動体装置識別番号)」データベースにて「Galaxy Watch FE」なる製品を発見。これは米国と韓国を含む全世界で発売予定ながらも「SM-R866」という型番以外は不明です。
もっとも、数か月前にはGalaxy Watch4(2021年)を再発売するとの噂もあり、それと同じ製品の可能性もあります。
今年(2024年)、サムスンは次期「Galaxy Watch7」に3つのバリエーションを準備中と予想されています。まず標準モデルの「Galaxy Watch7」、そして「Galaxy Watch Classic」、最後に大容量バッテリーを搭載した「Galaxy Watch7 Pro」というラインアップです。
そこに低価格の「FE」モデルも加われば、アップルのApple Watchとかなり近い構成となります。現在、アップルはApple Watch Series 9やApple Watch Ultra 2とともに、お手ごろ価格のApple Watch SEを販売中です。
とはいえ、現行モデルGalaxy Watch6の米国価格は299ドル~、Apple Watch SEより50ドル高いだけです。もしかすると、199ドル程度の思い切った低価格とするのかもしれません。
Source:Android Headlines
via:9to5Google