先日、新型「iPad Air」が発表されたばかりですが、早くも「M3」チップを搭載した次期iPad Airに関する噂が登場しています。
おさらいすると、アップルは5月7日のイベントで新型iPad Airを発表。M2の搭載だけでなく、13インチモデルが加わり、カメラ位置やスピーカーの品質が刷新されています。一方で同時に発表された「新型iPad Pro」では、Macに先駆けて最新の「M4」チップが搭載されています。
海外テックサイトのMacRumorsは、信ぴょう性の高いプライベートアカウントがXで共有した情報を基に、次期iPad AirがM3を搭載すると報じています。これまでのアップル製品のラインナップを参考にすると、iPad AirにはiPad Proから1世代前のチップが採用されてきました。なので、次期iPad AirのM3搭載はかなり現実味があるでしょう。
さらに2026年から2028年に登場する将来のiPad Airは、10.8インチの有機ELディスプレイを搭載するとの情報もあります。有機ELディスプレイは新型iPad Proにも搭載されており、これにiPad Airが遅れて続く、という流れは今後も継続することになりそうです。
以前とは異なり、最近のiPad Airシリーズには、iPad Pro譲りのスペックや機能がすぐに導入される印象です。お金を節約しつつ十分に高性能なタブレットが欲しいなら、iPad Airを買い続けるのが賢い選択肢と言えるかもしれません。
Source: MacRumors