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2024/7/30 18:30

アップルの地図がブラウザで使えるようになる! ベータ版が公開

アップルは先週、ウェブサイト向け「マップ」アプリをベータ版として公開しました。

↑ウェブサイト向けマップのベータ版(画像提供/MacRumors)

 

同社のマップは2012年に公開され、iPhoneやiPad、Mac、Apple  Watchから利用することができます。先日にはパリオリンピックにあわせて、マップデータのアップデートも行われています。

 

ウェブ版のマップは「Safari」や「Chrome」「Edge」などのブラウザから利用することが可能。地図の閲覧だけでなく、クルマや徒歩での道順を調べたり、訪問先を検索して評価や営業時間を確認したり、厳選されたガイドを閲覧したりすることができます。

 

さらに、マップのカードから直接食べ物を注文したり、世界中の都市で食事、買い物、探索できる場所を見つけることも可能。アップルによれば、今後数か月以内に「Look Around(周辺を探す)」などの追加オプションが導入される予定とのことです。

 

これまで、ウェブベースの地図サービスとしてはグーグルマップが標準的な存在でしたが、今後はどちらを使うか迷いそうです。

 

Source: Apple via MacRumors