秋の夜長を愉しむクラフトビールのいろはを学べる!――「GetNavi 2018年11月号」

ink_pen 2018/9/26
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秋の夜長を愉しむクラフトビールのいろはを学べる!――「GetNavi 2018年11月号」
つるた ちかこ
つるたちかこ
つるた ちかこ

1985年生まれ、岩手県育ち、下町在住。喫茶店やレストランに出てくる「お冷」について考察する初代・お冷研究家。本人はあまり自覚していないが、相当なこじらせ女…らしい。 instagram:https://www.instagram.com/chika_ziburi/

そもそもクラフトビールって?

クラフトビールって普通のビールと何が違うの?と思う方も多いと思いますが、簡単にいうと、小規模な工場で伝統的な手法で作っているビールのこと。

 

日本では、大手メーカーさんが大規模な工場で「ピルスナータイプ」を主に生産しています。スッキリとして、飲んだ後に思わず「ぷは〜っ」と言いたくなるような味わいというと、わかりやすいかもしれませんね。

 

しかし世界には100種類以上のビールが存在しており、日本人が言う「ビールが好き」というのは、「ピルスナータイプのビールが好き」ということで、世界にはまだまだたくさんのビールが存在しているのです。クラフトビールはピルスナータイプ以外のビールを作っている工場もたくさんあるため、まだまだ深掘りできる魅力がいっぱいあるんですよ〜!

 

 

プロが教える美味しいクラフトビールとは?

「GetNavi 2018年11月号」では、クラフトビールのワークショップで講師をしているキリンビールの吉田純さんによるクラフトビールを楽しむヒントが紹介されています。

 

ビールは、喉越しや泡のきめ細やかさに注目しがちだが、実は香りも魅力のひとつ。なかでも様々なビアスタイルを楽しめるクラフトビールは、よりその違いを感じられる。

(『GetNavi 2018年11月号』より引用)

 

他にも、ビールといえば「枝豆」が一番合う食べ物でしょ〜と思う方も多いかもしれませんが、食事に合わせて飲むビールを変えるなんて楽しみ方もできます。例えば、「インディア・ペールエール」ならフルーティーな味わいが楽しめるので、ローストビーフやピザなど味がしっかりしているものと一緒に食べるとさらに美味しく味わえたり、「ホワイトエール」なら華やかな香りと柔らかい口当たりを楽しめるので、カルパッチョなどさっぱりとした食事との相性が良いんだとか。

 

ビールが変わると食事もなんだかオシャレになって、毎日何気なく飲んでいるビールがワンランクアップしちゃうような気がしてきますね♪

 

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