薄さ競争から離脱? 次期「razr 70 Ultra」、バッテリーやカメラの強化を優先か

ink_pen 2026/3/31
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薄さ競争から離脱? 次期「razr 70 Ultra」、バッテリーやカメラの強化を優先か
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

モトローラの次期フラッグシップ折りたたみスマートフォン「Razr Ultra」(またはrazr 70 Ultra/いずれも仮名)の予想レンダリング画像や寸法などのデータが流出しました。デザインは前モデルのrazr 60 ultraとほぼ変わりませんが、筐体がわずかに厚くなっているようです。

海外ニュースサイトのXpertpickは、著名リーカーのOnLeaks氏と協力し、次期razr ultraのCADレンダリング画像を公開しました。

一見すると非常になじみのあるデザインです。モトローラは2024年にカバー(外側)ディスプレイを大きく拡大して以来、折りたたみデザインの方向性を維持しており、最新世代でもその基本路線を引き継ぐようです。ただし、厚みだけはわずかに増していると伝えられています。

今回のリークによると、寸法は折りたたみ時が約88.0×74.1×15.8mm、展開時が約171.3×74.1×7.8mmになるとのこと。それぞれ前モデルと比較して、約0.1mmおよび約0.6mm厚くなっています。

競合となるSamsungのGalaxy Z Flip7は折りたたみ時で14mm未満であり、次期「Galaxy Z Flip8」も同様の薄さを目指していると見られています。それらと比較すると、次期razr 70 Ultraはややボリューム感があり、薄さ競争とは逆の方向性を選んだ点に注目が集まっています。

もっとも、この変更を前向きに捉えれば、より魅力的な機能向上につながる可能性もあります。たとえば、バッテリー容量の増加や改良されたカメラセンサーの搭載、熱設計の強化によるピーク性能の維持、あるいはQi2ワイヤレス充電への対応などが期待されます。

こうした内部の充実によって、薄さという点での後退をプラスの価値に転じていると期待したいところです。


Source: Xpertpick

Via: 9to5Google

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