Googleの次期フラッグシップモデルのうち、大型の「Pixel 11 Pro XL」について、CAD(設計図)によるレンダリング画像と仕様が流出しました。

先日、標準モデルの「Pixel 11」および「Pixel 11 Pro」の画像が登場していました。今回の画像流出で次期シリーズのモデルが出揃った形となります。
このPixel 11 Pro XLの外観は、他の2モデルとほぼ共通しています。最大の違いはそのサイズにあり、そのため名称に「XL」が冠されています。近年のモデルと同様に、Pixel 11 Pro XLは6.8インチのディスプレイと背面のトリプルカメラを搭載する見込みです。また、Pixel 11やPixel 11 Proと同じく、カメラバー全体が黒く塗りつぶされ、その周りを本体カラーのフレームが囲むデザインが採用されています。
本体サイズは約162.7×76.5×8.5mmとされています。前モデルのPixel 10 Pro XLとほぼ同等ですが、わずかに薄く、短く、幅も狭くなっているようです。
ただし、情報を発信したAndroid Headlinesによると、レンダリング画像の本体色は公式カラーではないとのことです。CADファイルには色の情報が含まれず、基本的にはケース製作に必要な寸法などの情報のみが記載されているためだと説明されています。
その他、Pixel 11 Pro XLの予想スペックは以下の通りです。
・プロセッサ: Tensor G6を搭載。7コア構成になると予想され、モデムにはMediaTek M90が採用される見込みです。これにより電力効率が改善され、バッテリー消費や発熱が抑制される可能性があります。
・メモリ/ストレージ: 16GBのRAMと256GBのストレージが標準になると予想されていますが、部材コスト高騰の影響により、RAMが12GBに抑えられる可能性も指摘されています。
・バッテリー: 約5500mAh。
Pixel 11シリーズは過去2世代と同様に、2026年8月に発表される見通しです。これはSamsungの「Galaxy Z Fold8」や「Galaxy Wide Fold」といった折りたたみ機種の発表後、かつ新型iPhoneが登場する9月より前というタイミングになります。
GoogleのPixelスマートフォンは、性能と価格のバランスに優れた製品として日本でも人気を集めてきました。しかし最近では、国内価格が上昇する一方で、プロセッサ性能において競合他社との差が開いているとの指摘もあります。次期モデルがこれらの課題にどう応えるのか、今後の動向が注目されます。
Source: Android Headlines