さくっとdocomo withスマホの真実を教えます。「MONO MO-01K」編

ink_pen 2018/7/5
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さくっとdocomo withスマホの真実を教えます。「MONO MO-01K」編
石井 徹
いしいとおる
石井 徹

フリーライター。ガジェットをこよなく愛し、特にスマートフォンは通算100台近くを購入。携帯電話専門媒体の編集記者を経て今に至る。旅行も趣味で、暇ができると国内を放浪している。

ディスプレイ・操作性

画面は5インチと、最近の主流のサイズを搭載。ディスプレイの解像度はHDと、ハイエンドモデルに比べると抑えめ。画質も若干青みが強く、荒さが目立つ印象ですが普段使いでは気にならない程度でしょう。

 

メモリは3GBと、安価なモデルにしては大容量を搭載しているので、Webサイトの閲覧や、動画の再生など、一般的な操作でひっかかりを感じることはなさそうです。性能が低いとはいえ、電話やメール、SNSといった機能には十分こなせます。

 

docomo withシリーズで共通のドコモ製アプリのほか、電卓や時計、ノート、レコーダーといった単機能のツール系アプリをひと通り搭載。32GBの内蔵ストレージのうち約23GBが空き領域となっており、アプリや写真の追加には十分対応できそうです。なお、おサイフケータイ、ワンセグは搭載していません。

 

カメラ

メインカメラは約1320万画素、インカメラは約500万画素。オートでの撮影のほか、シャッタースピードなどを設定できるマニュアルモードも利用できます。また、複数枚の写真から合成写真を作れる「オーバーレイ」モードなど、ひと癖ある機能も備えています。

 

↑カメラのマニュアルモード。露出やシャッタースピードなどを細かく設定できる

 

↑東京駅で撮影。細部を拡大すると、のっぺりした印象を受ける箇所はあるものの、レンガもきちんと描写されている。画角は広めで、景色を大胆に切り取ることも可能

 

↑秋葉原の夜景。全体に明るく描写されていますが、拡大するとほぼ潰れており、明るい看板の白飛びも目立つ

 

↑食事の写真。青がやや強く写りがちなので、美味しそうに撮るにはホワイトバランスを手動で調整した方がよさそう

 

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